とよはし都市型アートイベント「sebone」
2022年9月3日、4日に愛知県豊橋市の水上ビル付近で行われた「sebone」に出展。第19回となるアートイベントで今年のテーマは「たゆたう」(意味はゆらゆら動いて定まらない)
約60組のアーティストに9台のキッチンカー等が参加した
写真作品『ヒマカシノジマ』(あまのしんたろう)
自分は今年で7回目のイベント参加。今回は前回と場所が変わって、水上ビルの1階にあるイシグロ玩具の倉庫シャッターを使って展示をした
『ヒマカシノジマ』とは
愛知県三河湾に浮かぶ離島「日間賀島」と「篠島」の写真を使った作品
この二つの島は豊橋市近くの渥美半島の伊良湖岬から船便が出ていて、豊橋市民的には身近な場所なはず。それに加えてイベントテーマ「たゆたう」とも合っていたため、この撮影場所を選んだ
道端のシャッターでの展示ということで、両側からお客さんが来ることを考えて写真の並びはセミランダム。いくつかの”組の写真”以外は順番関係なく並べた
1階で野ざらしになる展示場所のため、各日の早朝に搬入して夕方に搬出。なので1日目と2日目の並び方もランダムに変化
いつも無料配布している”しおりカード”。今回は106枚を持って行ってもらった。ちなみに上位人気は
・1位 階段 ・2位 ネコとネコ ・3位 カラフルオセロ ・4位 パンダ ・5位 ベロネコ
今回の展示からパトライトを使用。シャッターでの展示だと目立たずに通り過ぎられてしまうことが多いと考えて置いてみることに
結果、パトライトは愛知県では見慣れたアイテムということもあり日中だと特に目立つわけではなかった。でも、目に入るには入るのでサブリミナルには注目効果あったはず
子どもの興味は強く引いてたから、やっぱりある方が良かったかな
まとめ
自分の展示の入客は2日で369名(基準は”立ち止まって見た人”)
今回の準備でも展示の前を素通りされてしまうことが多かったので”どう足を止めてもらうか”の工夫はもっとやるべきだと感じた
観てもらった方には概ね好評だったので、この鑑賞環境を保ちつつさらに目立たせるバランスが必要そう
来年もできたら似たような場所でやりたいと思うので、この記事見て興味持ってもらえたら、ぜひ来年の「sebone」に来てみて下さい!