史跡
コンセントがない建物というだけで、そこにどうやって人が住んでいたのか想像するのが難しかったりする
大野宿とは 江戸時代に団体旅行が流行し、秋葉神社、鳳来寺山などを結ぶ「秋葉街道」の宿場町として繁栄したのがこの「大野宿」 明治になると豊橋と別所(現・東栄町)を結ぶ「別所街道」が開通してさらに繁栄したものの、大火によって甚大な被害を受けた。それ…
静岡県湖西市の新居町にある元芸者置屋「小松楼」にいってみた ここは明治時代に、1階が芸者の置屋として使われ、2階が座敷として遊べるようになっていた建物で国の登録有形文化財に指定されている 現在は「小松楼まちづくり交流館」として開館していて、資…
静岡県湖西市新居町にある旅籠「紀伊国屋」に行ってみた ここは江戸時代の初期から昭和30年代までやっていた東海道の新居宿の旅籠。紀伊国屋という名前は、紀州藩の御用宿だったことから来ているという 1874年に建て変えられた宿がそのまま廃業までずっと使…
静岡県湖西市の史跡『新居関跡』に行ってみた。ここは日本で唯一現存する関所建物として国の特別史跡に指定されている施設 江戸時代に作られ東海道を通る際にはここで通行許可証となる「通行手形」を見せて人やモノの移動を管理していた。鉄砲や女性の通行に…
6月1日〜7日は水道週間。愛知県岡崎市の六供町の小山の上にそびえる『六供配水塔』が一般公開されるということで行ってみた 昭和9年に作られたこの配水塔。まさか今も現役とは知らなかった 配水塔の屋根の上。岡崎のまちを見渡せて、風が通って気持ちいい 高…