静岡県湖西市の新居町にある元芸者置屋「小松楼」にいってみた
ここは明治時代に、1階が芸者の置屋として使われ、2階が座敷として遊べるようになっていた建物で国の登録有形文化財に指定されている
現在は「小松楼まちづくり交流館」として開館していて、資料公開しつつ公民館のような機能を持っている
1階の縁側部分が全部木の格子になっているのがオシャレ
1階部分は普通の事務所と公民館的な広い畳の部屋がある。文化財的なものは2階にある
小松楼で働いていた芸者さんたちの写真が12枚。現代という目線で見ても可愛いと思える人がけっこういた
「引き伸ばし機」写真のフィルムを紙に焼き付ける機械。これを使ってあの芸者さんたちの写真を作ったのかな?
オルガンを使った芸者遊びも行われていた、という想像が膨らんだ
角がグニャっとなった鏡
【灯籠つながりの記事】