2018年5月20日10時30分~16時に愛知県岡崎市シビックセンター交流広場&館内で行われた『北欧の夏至祭』に行ってきた。このイベントは、岡崎市とスウェーデンのウッデバラ市との姉妹都市提携が50周年ということと、日本とスウェーデンの国交が150周年ということで、その記念事業として開催
北欧では長い冬が終わり夏の到来を祝う意味で夏至に祭りを行うとのこと。本場の夏至祭は6月後半の土日に行われるので、今回はそれに先駆けて行われた
◎シビックセンター交流広場
メインのステージと、テントのお店が並ぶ会場
ステージでは地域の楽団の人や北欧音楽のプロミュージシャンが演奏していて、会場中が北欧な雰囲気に
ステージの背景壁が「笑点」っぽいと思っていたら、司会の人も笑点っぽい服装だった。理由は謎
テント出展は、食べ物系3店舗くらい、カフェ系3店舗くらい、雑貨系3店舗くらい
高浜とりめしブースのとりめしバーガー250円を買ってみた
「とりめしバーガー」とりめしを稲荷寿司の皮に詰めてからっとなるまで焼いたもの。とりめし自体が強い味なので、まわりの皮は食感の変化と食べやすさアップくらいの効果だった
ジュースの専門店が出店。甘夏ソーダがおいしそうだった
北欧雑貨のお店エテラはオシャレアイテムがズラリ。ムーミンデザインの雑貨や、洗練された木工デザインなどなど
◎シビックセンター館内
「北欧ガールになろう!」自分のサイズに合わせた花かんむりを作れるコーナー
「ヒンメリを作ろう」フィンランドの伝統的な装飾品であるヒンメリ作りコーナー。初心者は単純な六面体や八面体から作れる。上級者は写真にあるようなヒンメリも作れる
この土日は館内BGMにも北欧の伝統音楽が流れていた
「コロネット」シビックセンター4Fにある本格的なホールでは、45分ほどのマジなライブの演奏も楽しめた
撮影禁止だったので写真はないけど「ストーム・ウェザー・シャンティ・クワイア」を鑑賞。伝統的な船歌とロックなどの融合で各国のものから日本の「ソーラン節」までをカッコよく表現していた
「ロビーコンサート」演奏中は撮影禁止だったので設営状態だけ
カフェ&レストラン「グリーンハウス」上の写真の奥にある喫茶店で休憩してみた。カレーが480円と激安。大きなお皿に薄く広く盛り付けられていて、陸の孤島のように肉がポツンとあるのがイイ。みじん切りにされた玉ねぎがしっかり煮込まれていてほぼ原形のないルーで、旨味だけ凝縮されていておいしかった!
スプーンが今まで見たものの中で一番大きかった。必見!
モーニングタイムとティータイムつまりランチタイム以外は、ワンドリンク(400円から)でデザートや軽食もついてくる。この「特大ホットドックサンド」は明らかに軽食の枠を超えているんだけども
「スペルマンス・ステンマ(訳・演奏する人の集まり)」
楽器を持った人たち(お客さん含む)がステージに上がって演奏。ステージ下ではお客さんが手をつないで会場をクルクル回っていた。本場の夏至祭の映像でも大勢で手をつないでいるシーンがあったので、これが”本場の夏至祭のやり方”みたい
まとめ
北欧の文化がどんなのかわからないまま行ってみたけど、一時間くらいいたらなんとなく雰囲気に馴染んでそれ以降は自然に楽しめた
今回の「北欧の夏至祭」は50周年と150周年の記念事業ということなので来年やるかは分からないけど、次回があるなら行きたいイベントだった
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