2017年11月4日と5日に岡崎市の城下町付近で開催された『岡崎城下家康公秋まつり・商工フェア』と『岡崎ジャズストリート』に行ってみた
この二つは市を代表する大きいイベントなんだけど、その他にも『岡崎化猫まつり』『岡崎100円商店街』なんかもやっていて、それぞれのイベントに”同時進行”で参加するのがオススメな二日間
『岡崎城下家康公秋まつり・商工フェア』
岡崎城下の菅生河原とグラウンドで開催。こちらは”子ども連れ”がより楽しめるイベントって感じ。消防車に乗れたり、小物を作ったりと、親子で楽しめるものが多い
農業エリア
ここの店の鶏肉とスープはいつも食べちゃう。トップクラスで美味しいのにトップクラスで安い
丸太からイスを削り出せるブース
参加費500円と書いてあったので一般の人がやるみたい。みんないきなりチェーンソー使えるのかな、それとも事前にレクチャーがあるのかな
水道エリア
愛知県下水道科学館のキャラ「エッピー」汚れた水を浄化する微生物エピスティリスがモデルらしい。舌を出してるのが特徴的
オークションみたいなことが書いてあったから、タイミング合えば買えるのかな。何円で落札されたかは分からなかった
バスコーナー
普段の名鉄バスではなかなか見ないほどの行列
商工フェア・屋台&ステージエリア
写真にある青い道は、ぬかるんだ時でも歩けるように用意されたもの。この場所で行われるイベントは以前やけによく雨が降っていたので、この機材が投入されたはず
でも数年前に投入されて以来は、一度も雨が降ったことがないような気がする
「アフリカンフュージョンコンテンポラリーダンス」最初にみんなで簡単な体操みたいなダンスを踊っていた。ゆらゆらした感じのダンスで、腰に良さそう
商店系イベント「電車どおり瓦版スタンプラリー」「おかざき100円商店街」「おかざき商店街すごろく」
街の中のお店を巡るイベントが開催。「すごろく」と「スタンプラリー」は抽選品がもらえたりする。スタンプラリーは流れの中でラクに押していけそうだったので参加してみた
「100円商店街」
街中の37店舗が参加。その店ならではのお得な商品が100円で買えるイベント
「サラダ館」
この醤油を一本購入!醤油の賞味期限なんてちょっとくらい過ぎてても全然気にしないので、買い占めたいくらい
「暴れん坊チキン」
狙っていた「からあげ串」は10時20分に完売。10時スタートなはずだから、朝から並ぶくらいの覚悟が必要だった
ウッド洋菓子店の「リンゴのタルト」
ここも100円商品は売り切れていたけど、良さそうなのがあったので通常価格商品を購入。見た目からしてかわいくておいしそう
『岡崎ジャズストリート』
無料会場14ヵ所、有料会場11ヵ所の全25ヵ所という、このイベントだけでも5日間くらいやってもらわないと困るくらいの大きな規模。街をぶらぶら歩いてるとどこからか音が聞こえてくるから、そっちに向かって歩いて会場で楽しむスタイルでもイケる
「籠田公園会場」
会場ごとに空間の特徴があるので、なんとなくそれに合った演奏者が出ているんだと思う。本部のある籠田公園のステージは大きく開けているので人数の多いビックバンドがよく演奏する
籠田公園には屋台も出展していて、まつり的な賑わい
「稲垣腸詰店」のフランクフォール。うまい!
名前忘れたけど、フランクフルトと一緒に売ってた黒いビール。相性抜群でフランクフルトとビールを交互にやると、両方一瞬でなくなる
「オカザキオリンピアコーヒー」
ここの「カフェナッツ」という飲み物がめちゃくちゃ好き
コーヒーにバーボンとヘーゼルナッツが入ったものらしくて、すごく甘くてお酒の風味のするコーヒー。”飲める洋菓子”みたいな感覚、オススメ!
「グローバルスタディーズカフェ会場」
室内系はしっとり目の演奏が多い気がする
「シビコ西会場」
広さと人の集まりやすさを考えると、ここが裏メイン会場といっても過言ではない
「りぶら東駐車場2会場」
小高いところにあるので、音だけ聞こえて姿が見えないことがある場所。ここはとっつきやすい感じの演奏者がよく出てるような気がする
「元町晴明ストリート会場」
大人な感じのジャズをよくやってるイメージ。自分としては一番好きな会場かも
「愛知仏壇本舗会場」
しっかりしたステージが設営されていて演奏の環境が良さそうな場所。女性ボーカルが中心のグループが多め
「GOMANGOKU会場」
歩いていける範囲では一番遠くにある会場。ちなみにホントに遠い会場は電車で5駅先にあったりして、歩いていくと3時間くらいかかる
まとめ
どう参加しても時間が足りなくなるくらいのイベント濃度。ただこの文化の日付近は岡崎以外でも行きたいイベントが山ほどあるので、もう時間が足りないどころか体が足りない状態
全国の学園祭を見てみたいし、アメリカのブリーダーズカップにもいつかは行ってみたいし・・・・・・今年はこの日をほぼ無策で迎えてしまったから、来年はちゃんと作戦を考えておかないといけない
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