イオンモール岡崎で行われた岡崎城下家康公夏まつり「おかざき大夜市」にいってみた
《イオン内会場》
「正調五万石流し踊り」
イオンモールの中を岡崎の伝統曲を生演奏しながら踊り歩いていく企画。オシャレな店の前でもミスタードーナツの前でも踊っていく
イオン内の大通りはほど良い広さ。踊り手はのびのび踊れてお客さんは間近で見られる距離感
ペッパーくんも見物
いつもここで働いている店員さんが一番珍しがっていたみたい
この非日常感がおもしろかった
「パチパチそろばん祭り」
画面に素早く表示されるいくつかの数字の合計を計算するゲーム。そろばんやってれば分かるらしい
「キッズダンス」
会場はイオンの中。リハーサルする場所がないので踊る前の打ち合わせもここで行う。その打ち合わせのやり取りがかわいくて、本ステージとトータルで出し物になってるみたいだった
「紙芝居・岡崎味めぐり」
グレート家康公「葵」武将隊の武将が子どもたちに紙芝居で岡崎の食に関する話を見せていた。”読み上げ”は別録りの音声がスピーカーから流れているので、武将はめくるだけでちょっと手持ち無沙汰そうだった
「第1回おかざき大好き川柳コンテスト」
一般応募600以上から選ばれた10作品が展示。それをここでお客さんが投票してナンバーワンを決めるというもの。表彰はこの日の夜に行われる
《イオン駐車場会場》
360度に開いたステージや企画ブース、飲食ブースなどがある会場がイオン駐車場に登場
「フリーキッズペイント」
子どもが自由にお絵描き出来るブース。木に絵を描くのが新鮮で楽しいらしい
「子ども向け化粧品体験ブース」
女の子はこんな年からお化粧に興味あるみたいで、希望者が行列になっていた
「飲食ブース」
縁日系のフードから地元商店系のものなどいろいろな屋台が並んでいた。ただここはイオン駐車場。ちょっと歩けばイオンで買い物が出来てしまうので、普通のまつり会場よりも”独自の魅力”を出す必要がありそうだ
ゴミ箱がキレイに並んでいて気持ちがいい
「竹水鉄砲合戦教室」
夏まつり”わんPark会場”にもあった水鉄砲企画がここでも行われていた
ルール詳しく知らないけど、この攻撃は間違ってる気がする。楽しそうだからいいけど
「JOYSOUNDブース」
こういう地域イベントではよくカラオケ大会があったりする。しかし、カラオケ機メーカー自らがブース出展してるのは初めて見た。正真正銘の”カラオケ大会”になっていて、採点結果を競うカラオケバトルには賞品が出たりもしていた
〈ステージ〉
「米山デストロイヤーズライブ」
岡崎のライブハウス「CAM HALL」などでライブをやっている二人組とのこと。さわやか系なオリジナル曲を披露
「三河高校よさこい・三河乱舞」
夏祭り”わんpark会場”でも踊っていたよさこいチームがこちらでも登場
「バンビーズ子どもミュージカル・アニソンステージ」
アニメ系の曲の生歌と踊り。人数多くてもしっかり揃っていて、ちゃんとしたパフォーマンスステージになっていた
ここまでの3つの演目はそれぞれ”正面となる向き”が変わっていた。360度ステージならではの使い方
「浴衣でショー」
浴衣を着ていれば誰でも参加できるステージショー。この企画、着々と人気を伸ばしていると思う
「第1回おかざき大好き川柳コンテスト・表彰式」
さっきまで行われていた一般投票の結果で大賞が選ばれる
審査員賞などもあり、中には大賞よりいいのではと思える賞品がもらえたりしていた。作家さん本人が来ている場合にはインタビューなんかも
大賞の川柳を作ったのがこの方
〈 家康に 主人も似たり 太鼓腹(たぬきばら) 〉
オカザえもんも川柳を披露
〈岡崎の 岡崎だましい ここにあり〉
暗くなるにつれて「おかざき大夜市」というタイトル名どおりの雰囲気に
普通に歩いているだけで独特の雰囲気を出すオカザえもん
詩吟が披露されると、大太鼓の音とともに「泰平おどり」が始まった
三味線と太鼓の迫力ある音がイオン内、そしてその周りまで響く
ちなみに、この大太鼓は6尺ある味噌桶から作ったことから「みそろく」という名前らしい。表記が「味噌六」なのか「みそ六」なのか「みそろく」なのか「ミソロク」なのかは固まってないみたいなので、これからそのうち決まるはず
輪の内側にはお手本となる踊り手さんがいる。その人を見ながら踊っているうちに体が覚えていく
踊り歌も、もちろん生歌
何回か同じ歌をやっているうちにだんだんみんなの踊りが揃ってくる
ステージ上も楽しそう
踊りの輪にオカザえもんも参加
ステージ上でも踊る
踊りの中に太鼓も加わる
上では大太鼓の轟音
最後はきれいな列になっていた
【夏まつり3日目の記事】
【イオンつながりの記事】