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競艇場に最も気軽に入れる日『第39回蒲郡市・農林水産まつり&食育フェスタ』

2020年1月25日26日に愛知県蒲郡市のボートレース蒲郡で行われた『農林水産まつり&食育フェスタ』に行ってきた

投票所のある建物の1階部分とコース側の空間に、蒲郡の味覚やいろいろな企画ブースが並ぶイベントで、競艇開催中とはまた別の雰囲気での賑わいを見せていた

 

ボートレース蒲郡

普段は100円払って入るゲートがこの日は無料開放

日本中に24箇所ある競艇場の中でも売り上げ2位(2018年)を誇るトップクラスの場所。なので建物や設備はすごくキレイ

 

レースコース側広場

レースコース沿いがずーっとテント。蒲郡の特産物をはじめ、新城や設楽町など東三河の特産物や飲食ブースがひしめいていた

蒲郡特産のみかんジュースが蛇口から出てくる夢のシステムがここに

 競艇場つながりでボートピア川崎のある宮城県川崎町がブースを出していた。姉妹都市とも提携都市とも違う独特なまち同士の繋がり

川崎町のたぬきそば(500円)。粒状感のある麺で食べ応えあって好き

大鍋振舞いのブースはとても長い行列。列が減ってから並ぼうと思っていたところ、自分の想像を超える人気だったようで気がついたら振舞いが終わってしまっていた

 

スタンド内

普段はギャンブル独特の緊張感のあるスペースがこの日は全く別の雰囲気

ボートレース蒲郡のマスコットキャラクター。左がメインのトトまる。右にいるのがキューティートト

レース用ボートのレプリカ。これに実際に乗って写真がとれる企画

3D映像でボートレーサー体験ができるコーナー。たくさんの子どもがならんでいた。未来のレーサーがここから出てくるかも

まつりで飲食ブースが来ているので、いつもの売店はお休み

「たこ焼き」「あんパン」に並んで「黒ペン」と書いあったので「黒はんぺん」のことかと思ってしまった

愛知学泉大学の健康チェックコーナー。企画の案内文字と競艇場の食堂の文字が混在していて内容のギャップが面白かった

生け花コーナーでは蒲郡産の花材の紹介も。こういうところアートと農業が繋がっているんだなあ

東三河農林水産事務所の展示。学べる系の企画大好き

 

 ステージ

東三河ご当地アイドル「穂の国娘。ぐるめいど隊」がステージパフォーマンス。ステージ上と同じくらい、後ろで激しく踊り狂うコアなファンたちが凄かった

 

まとめ

ギャンブル場ほのぼのイベントが行われるギャップがなんともいえない素敵さだった

今回は初めての来訪でほとんど下調べなしでとにかく雰囲気だけ楽しんでみた。これでだいたい把握できたので、今度行くときはガッツリ時間をとって全企画を楽しもうと思う!

会場が競艇場というだけあって電車でも車でも行きやすい施設。農産物公営ギャンブル施設に興味ある方には特にオススメのイベントです!