東京都大田区にある『平和島競艇場』に行ってみた
敷地への入口ゲートが立派で、入る前からテンションが上がる演出
入場料は100円。競艇場はどこも同じなのかな
撮影許可をもらう。競艇場は撮影が許可制のところが多いみたい。ちなみに競馬はだいたいどこでも撮影OKで、競輪はだいたいどこでも撮影ダメらしい
許可をもらうための「ファン相談室」はかなり地味な見た目で、地味な場所にあった
これを腕に付けるのが撮影者の印
コースに出てみると”向こう側”の都会っぷりに驚いた。デカいマンションがガンガン建っててめちゃくちゃ近い
このあたりのほとんどのマンションから競艇を見ることができそう
運河を使ったコースだから、一応これも”東京湾の水”といっていいはず
スタンドの3階からコースを見るとこんな感じ
ベンチが”連なる前提のつくり”をしていてスタイリッシュ。座り心地はイマイチだった
首を右にかしげたくなる入口
ギャンブル依存症を自分で申告することが出来るなら、それはもうギャンブル依存症ではないような気もする
この日はなにもやってなかったイベントステージ
ここから本題の”ギャンブル場グルメ”を探索
「かちふね亭」
びっくり餃子
自分は手が大きいので分かりにくいかもしれないけど、実際はかなりの大きさ
中に肉がびっしり入っていて”大きな餃子”というよりは”小さなハンバーグに餃子の皮つけたもの”といった方が近いかも
『壱号艇』
つくね
そんなにつくね好きではないけど”名物”って書いてあったからためしに頼んだら、ものすごくおいしかった
スガキヤとかそういう系のラーメンのカンジがほんの少しだけきて、奥深いところに鮮烈に何かが輝いているような味
平和島競艇で一番のオススメ料理!
「おおこし」
モツ煮込み
牛のさまざまなモツを煮込んだもので、部位ごとにいろいろな食感、味が楽しめる一杯。自分の大好きな”フワ”らしきものも入っていて大満足
食べてないけどおいしそうだったので撮影。あと用意されてるカラシの量が凄い
「ベイサイド」
お好み焼き串
外側にちょっと”揚げ感”があった。中はふんわりでほのかな甘さ。おいしくする工夫がちゃん結果に結びついている感覚があった
平和島名物「ペラ丼」
チャーシューをプロペラに見立ててるボリュームありそうな料理。次回来たら食べたい一杯
「吉野家」
どこにでもある普通の吉野家があった。多分価格も一緒。ここに入るのは、この競艇場のグルメを一通り食べた”余裕のある人”なんじゃないかな
ドリンクコーナー
何の変哲もない・・・かと思いきや、コップの取り出し口が赤く光っていてオシャレだった
まとめ
”名物的な料理”が充実。食事のためだけにここに入っても問題ないくらいオススメのグルメスポットだった
ただこの競艇場は東京という都市部にあるからか、警備員がかなり狭い間隔で目を光らせていて、なんだか”ものものしい”感じがした
まあその辺は”治安を守ってくれてる”ってことで、気にしなければ大丈夫なはず
【B級グルメつながりの記事】