ボートレースとこなめの飲食店4店舗+αを完全ガイド!
焼き物のまち愛知県常滑市に建つ「常滑競艇場」は近くに中部国際空港セントレア、イオン、コストコ、めんたいパークなどの巨大商業施設があって”競艇のついでに買い物”あるいは”買い物ついでに競艇”ができる好立地。むかしは”鉄火場”のイメージ強い施設だったけれど、現在では2021年完成の新スタンドを中心に快適で見やすい観戦環境が整い”レジャー施設”としての立ち位置を確立している
そんな中、自分がオススメしたい常滑競艇場の楽しみ方はギャンブル飯巡り。コスパ良いB級グルメから知多半島の海の幸・山の幸を使った地元料理などココならでは食べ物も多数。とにかく行ってみて直感のまま食べるのもいいけど、食材や価格が店ごとに大きく違うので事前にこの記事みて食べるメニューを絞っていくのを推奨。記事最後にはオススメ料理ランキングがあるのでそちらもご参考に!
(※今後も行く度に価格やメニューの情報を更新&追加予定)

アクセス
【自家用車】駐車場は無料で2000台収容可能【電車】名鉄常滑駅から徒歩8分、無料バス3分
競艇場前の道との間には大きな焼き物作品がいくつも並んでいて賑やか。車で来る場合は窓から見えるし、常滑駅から歩く場合は間近で楽しめる

施設紹介
新スタンド
常滑競艇場の入場料は100円。エントランスも兼ねている新スタンドは2021年完成でオシャレ且つ落ち着いたデザイン。名古屋から近く周りに巨大商業施設がいくつもある立地もあって、比較的家族連れや若いお客が多い

スタンド内は空調効いて快適。観覧席は1階からでも十分レース見られるけれど、やはり2階から見た方が角度的によりレース見やすい。予想屋は各階に分かれて構えている

トコタンホール
最⼤300⼈収容可能。大レースの開会式やゲストトーク、プレゼント抽選会など多くのイベントがここで行われる。それ以外の時間帯は263インチの⼤型ディスプレイで各場のレースが映し出される ※ちなみに「トコタン」は常滑競艇の猫のキャラクターの名前

東スタンド
第2ターンマーク側にある旧スタンド。普通の日は屋外観戦エリアのみが使用可能。⼊場者が多く⾒込まれる⽇はスタンド内が開放される

東スタンド内1階には地元常滑市出身のトップレーサー池田浩二のコーナーが

巨大招き猫
「億万両」と書かれた大判を持っていて、来場者に大当たりを呼び寄せるといわれている。東スタンドの東側の目立たない空間にあってエントランスからかなり歩くので注意

フードコート
3店舗が並んで営業。「とこなめのごはん屋さん」はどて丼に麺類で低価格路線「ビフテカ」は肉系のクオリティ重視路線「まるは食堂」は魚系のクオリティ重視路線
共有の席は四人用机20台、二人用机20台で120席ほど(四人用机は二人用に分割可能)。各店の前にあるタッチパネル式自動販売機で食券を買って席で待機。食券のナンバーが呼ばれてパネルに表示されたらセルフで取りに行くシステム

とこなめのごはん屋さん
旧スタンドでも愛された名物のどて丼をはじめ、豚汁やうどんラーメンきしめんなどギャンブル飯の定番料理を一手に引き受け提供

「どて丼」(600円)
豚小腸、スジ肉、こんにゃく、生姜が軟らかく煮てあり、味噌の味付けは甘さ控えめでしつこさがない。つゆはご飯に丁度全部染みるくらいの微ツユダク状態で具とのまとまり強めていた。あと薬味的に添えられた紅生姜がピリッとする中に甘さあってイイ

「とこなめ定食」(600円)
豚汁は赤味噌ベースで濃い。豚肉が1~2㎜と分厚く満足な肉感。豆腐は味噌が染みていてこちらも主役級に。人参と大根は薄切りで柔らか、油揚げと共に味噌エキスをよく吸収。ごぼうは少し歯ごたえあり、小ネギと共に食感と風味で全体バランス〇。
卵は地元産「デイリーファームのたまご」で大ぶり、黄身濃厚白身たっぷり。ご飯は「愛知産ブランド米」で卵かけご飯にぴったり。卵多いから大盛り(+50円)にするのも良さそう。海苔も地元産「鬼崎のり」で磯の香りが強く密な食感
ちょっと行儀悪いけど、終盤の豚汁に卵かけご飯を入れると地元産食材の集大成的なおいしさになってオススメ

「肉うどん」(600円)
うどんはやんわりコシある食べやすいタイプ。豚肉は甘く煮てあって、その煮汁や脂がつゆに溶け出して、だし強い元々のつゆがより華やかに。具はネギ多めワカメ控えめで、ワカメが麺とちょうど良く絡む具合も見事だった

「ころきしめん」(550円)
冷たいきしめん。麺は柔らかに茹でられていてコシ弱い系。それを冷やす事で麺が一様に締まった食感になる。つゆはかつおだしで具はネギ、薬味におろし生姜とシンプル。薬味生姜をつゆに溶かすとさらに清涼感が増して夏ピッタリの料理に

「ラーメン」(600円)
スッキリ醤油味で塩が強くてパンチ力あり。麺は表面にぬめりあってスープをしっかりキャッチ。具のチャーシュー2枚は大きく食べ応え○。ワカメは濃いスープとの組み合わせの妙を感じた。スープ塩辛めだから目一杯食べたい人は追加ライスいくのも良さそう

「おにぎり 鮭・こんぶ・梅」(120円)
ご飯がふっくら握られていて、具がたっぷり入った大満足のおにぎり。パックに入ってテイクアウトしやすいから、スタンドに持っていってレースを観ながらでも食べられる。一切れ入ったたくあんもうれしい

ビフテカ
ご当地・知多牛を使った肉料理が目玉。その他にもハンバーグ、チキンステーキ、豚肉丼と各種の肉を使った料理を提供


「洋食屋さんのポークカレー+大盛り」(950円+0円)
カレーソースはややドロドロ系でスパイス感あり、前半あんまり辛くないけど後半で徐々に辛さが効いてくる。キャッチ―な中に深みあり。具は豚肉が多く入り、細かく切られたジャガイモ、人参、玉ねぎ
ご飯は目玉焼きが乗っていて、そこにかかってるガーリックソースが絶品。これだけでもご飯いけてしまうから、無料のご飯大盛りサービスはぜひ受けた方が良い

「朝食セット・温玉豚生姜焼き丼&鶏団子スープ」(750円)11時半まで
温玉豚生姜焼き丼は下からご飯、千切りキャベツ、豚肉、ステーキガーリックソース、温玉の順に重なってそこに漬物が添えられていた。たっぷりの豚肉はソースと卵と絡んでコッテリトリオで旨味倍増。漬物はさっぱりしていて少し甘く、合間で食べると風味が混じって更に味の高みに向かう
鶏団子スープは、ベースはコンソメ味だけど油分溶け込んでてネギが入ってるから中華っぽさもあり。具のキャベツ、人参、ジャガイモは小さく切られたものがくたくた煮られて超柔らか。鶏ひき肉の団子はスッキリ味でスープの濃い味とのバランス良い

まるは食堂
南知多に本店を構える創業75年の老舗活魚料理店。名古屋駅やセントレアにも店舗があり大きなエビフライが名物として人気を誇る

「中エビ、キスフライ丼セット」(1300円)
ご飯に千切りキャベツとフライ、甘味噌ダレの丼。エビは肉厚で旨味が染み出し、味噌の甘さと好相性。キスは淡白で味噌の風味が主役酸味強めのオリジナルタルタルを加えると、エビは海鮮味と味噌と酸味が融合し絶品に。キスは味噌とタルタルの引き立て役に。初回はエビのみの「中エビフライ丼」推奨かな
赤だしは程よい濃さで麴の風味、具はワカメとネギ。たくあんは塩控えめでクセなくスッキリ。時期によって変わる小鉢はこの日もずく酢で酸味控えめで甘く食べやすかった

「まるは巻き寿司」(1350円)
カリッと上がったエビフライに控えめにマヨネーズ、それを大葉、酢飯、海苔で巻いた寿司。そのまま食べると大葉とマヨの風味を強く楽しめて、醤油つけて食べるとすべての具材が”寿司”というゴールを目指して一致団結する感じ。1個だけあるエビフライの頭部分の寿司は海老感強く、尻尾部分はスナッキーで6個の中で味の起伏があった
ただボリュームに対して価格がかなり高い感は否めない。味のまとまりが良いおかげでサラッと食べられすぎるのも玉にキズか

ウォーターサーバー(無料)
フードコート内に2か所ある給水所。自分でコップを出して自分で水を汲むシステム。べつにフードコートで料理を頼んでいなくても気兼ねなく飲めるのが良い

「E PRONTO MINI」(エプロントミニ)
カフェ&酒場のプロントがやっているお店。ホットドッグなどの軽食やコーヒー、アルコール類に加え競艇の1号艇~6号艇カラーのレモネードがあるのが特徴的

レモネードは色ごとに味が異なり「乳酸菌」「竹炭」「ストロベリー」「ブルーハワイ」「マンゴー」「グリーンアップル」とのこと

袋入りの総菜パン&ケーキも充実

「海老とアボカドドッグ~自家製タルタル~ポテト付き」(800円)
ドッグの天然酵母パンは外固め中ふにゃもち食感で小麦の風味香ばしい。切れ目にはマスタードが敷かれ、刻み玉ねぎ混ざったサラサラ系マヨソース、その上にメインの海老とアボカドが乗る。エビはプリプリで味強く、アボカドはトロっとしてマヨソースと融合。大きく齧って全ての具材を食べると、海老の味とそれ以外の具材の味がせめぎ合って、メリハリある一体感が生まれる
ポテトは外カリ中フニャっとした食感。揚げて塩をかけるのではなくポテトの中に塩味がついていてジャガイモ味が引き立っていた。付属ケチャップで旨さ倍増

「タルティーヌ・エッグマヨ」(275円)
パンにマヨネーズと目玉焼きが乗ったオープンサンドイッチで、注文後に再加熱するのでパンがアツアツで表面がカリッと食感で出てくる。とにかくたっぷりのマヨに目玉焼きのトロットロ黄身の組み合わせは超濃厚。それを支えるパンはカリッと&サクッとしていて脂分をほど良く含んでベストマッチ!見た目以上のボリュームで食べ応えもアリ

「バナナくるみパウンド」(264円)
しっとりネチッとした食感。生地は豊潤なバナナの香りで、食べているとたまにくるみのカリッとした食感と遅れて広がる香ばしさが良い。十分な甘さあってコーヒーと抜群に合う

「ふんわりバームクーヘン」(264円)
しっとり甘く安定の味。コーヒーに合わせるのに最適

「ブレンドコーヒー・ホット」(385円)
たっぷりサイズ。苦味少なめ、香り高めのスッキリタイプ。熱さが落ち着いてくるとチョコレートに似た風味を感じた

「ブラックレモネード(竹炭)」(565円)
味は本格レモネード。レモン味強く、はちみつも強いのか甘くてややとろみありとにかく濃い。見た目は真っ黒だけどクセはなく、普通のレモネードと区別つかないくらい。飲んだ直後に意識的に鼻から息を抜くと、やっと竹炭の香りが少しする

2階売店
指定席の出入り口近くにある売店コーナーでは、生ビール(600円)やソフトドリンク、軽食&スナック類、タバコが買える

屋外キッチンカー
入客が見込める日にはキッチンカーが来ることも。この日は一般戦ながら“お盆”ということで多くの客で賑わっていた(例 ― ソフトクリーム500円,、焼きそば500円など)

常滑競艇場おすすめ料理ランキング
1位 とこなめのごはん屋さん「とこなめ定食(600円)」
2位 とこなめのごはん屋さん「どて丼(600円)」
3位 エプロントミニ「タルティーヌ・エッグマヨ(275円)」
4位 ビフテカ「朝食セット・温玉豚生姜焼き丼&鶏団子スープ(750円)」
5位 まるは食堂「中エビフライ丼(単品1200円)」
6位 とこなめのごはん屋さん「肉うどん(600円)」
