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【写真大量】豊田の廃校を舞台に4日間行われたアートイベント『HYBRID BUNKASAI(2018)』をほぼすべてチラ観してみた!(3日目4日目の写真アップ。文はもうちょっと待って)

9月15日16日22日23日に愛知県豊田市にある旧豊田東高校でアートイベント「Recasthing Weeks『HYBRID BUNKASAI』」が開催!

(このベントは、アーティストユニットナデガタ・インスタント・パーティーがディレクターを務める、豊田市の空きスペース活用プロジェクトリキャスティングクラブの活動の一環)

”廃校”を舞台にライブトークショー美術展示写真展示文化展示小物づくりなどなどさまざまな出し物が集まった

  

準備風景

初日の15日は雨でのスタート

開催直前に出展者が集まってのミーティング。出展者同士で初めて会う人も多く、ここでどんな人がどんなことやるのかをだいたい把握

各自出展場所の入口を飾ったり

全体装飾として三角旗をはって文化祭感をだしたりして、いざオープン!

 

本部エリア

『本部テント』

このイベントのパンフレットがもらえて、だいたいの質問には答えてくれる

 ポップコーン販売やお茶など、休憩用のちょっとした飲食物アリ

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『TOYOTAハイブリッドRADIO(放送部)』

左のトヨタ車から電気を引っ張っているラジオ放送局。出展者とのトークや、ライブ開催の告知などなど

 

部室エリア

展示作品やワークショップ中心のエリア。3m×3mの部屋が並ぶ部室建物が3棟と大きな倉庫が1つある

 

写真展『トヨタクエスト』『おそらチャレンジャー』

まずは自分の展示から紹介。部室2部屋を使って2作品を出展。お客さんだけでなく出展者の人たちも回ってみてくれていて、いい感触の感想をもらえた(詳しくは後日記事にします)

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部室用の建物なので環境よりもまず丈夫さが重視された部屋。光の取り入れが少なくけっこう暗いので少しでも明るくなるように2日目からはライトを付けてみた

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『楽しもう!みんなでつくる博物館』

豊田市郷土資料館がやっているガチなブース。今回の会場になっている豊田東高校の歴史や今後の敷地活用の展望を紹介

1940年から2007年まで稼働していた学校だから、ものすごく古い写真も残っていたりする

当時の女子高生の制服も展示されていたりして、深い内容でもキャッチ―で分かりやすく伝わるように工夫されていた

 

『マグネシウム電池で電子植物をつくろう!』

 

『School of Relay』

ノートには前の人が書いたストーリーが残っているので、その続きをリレー方式で書いていく作品。イベント後半でその物語のシーンを繋げて一本の映画にするらしい

2日間で35シーンくらい書いてもらえて、ストーリーのオチの部分まで持って行けたらしい。来週末までに小物などを急いで制作して、撮影に当たるとのこと

 

『独自~ランドと笑げきや』

後半の土日から始まる「笑うこと」をテーマにしたインスタレーションとパフォーマンスのブースというか基地? 今のところ謎が謎を呼んでいる

 

 

 

『キンタンベー1号店』

万年青(おもと)という園芸植物の紹介と、写真展示、絵小物の販売。以前大掃除の時の自己紹介タイムの時に、キンタンベーの意味はなにかの方言みたいなことを言っていたような気がするけど、ググっても出てこない

『キンタンベー2号店』

撮影スタジオとして使っていいというインスタレーション作品。お客さんが偶然アラビアンな格好で来てくれたりするとさらにベストマッチな気がする

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『似顔絵・イラスト』

部室の2階でオリジナルイラストの展示販売をしつつ、階段下で似顔絵コーナーを開催。ただ肝心の展示用イラストを忘れるおっちょこ力を発揮して、この日は似顔絵に全力投球状態だった。まず本人のキャラの力が強い気がする

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『ミニスワッグ ワークショップ』

スワッグという草木や花を束ねたアレンジフラワーのワークショップ

草花を数週間乾燥させたものを使うとのこと。緑色のまま乾燥するモノもあれば、染めたように色が変わるモノもある

唐辛子は常に真っ赤

 

『絵を見て「話・和・輪をつなげよう」』

 

『UB SHOP』

オリジナルのイラストを消しゴムハンコに

オリジナル布製バッグもかわいい!

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『チーム和ーク』

いけばなのインスタレーション。いけばなといっても今回は花は使わず力強い曲線を描き続ける作品

図らずも”丸っこい字のラクガキ”とのコラボレーションが成立していた

作品は外まで溢れ出てきている。自分としては”片付け後の半開きの状態”が植物的な生命力感じられて好き

 

『豊田東高等学校美術部展』

この棟はほとんど美術部の展示

作品のタイトルを地面にチョークで書くオシャレさ

すごくおいしそうな匂いを実際に嗅ぎながら楽しむ作品

一年生グループのライブペインティングはホラー一直線

初日にはなかった壁画がいつの間にか増えていたりした

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いきなりすごい技術力だと思ったら先生の作品だった。さすが

 

『車社会/くるましゃかい』

倉庫を使ったインスタレーション作品。壁作品に加えて、地面の割れ目に沿って色が塗ってあった。多分偶然なんだけどそのひびの入り様が中央から外側へいいバランスで伸びていて「車社会」っぽい感じになっていた

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『本日、晴天。』

テニスコートにネコの円。輪の中に入ってネコの群れの一部になれる

 

『途中でやめる』

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『Step Up Lecture #2「山下陽光に聞く、途中でやめるかやめないか、もしくは今から始めるか」』

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『TOYOTA ATTACK!君と過ごす最後の残暑 never ending story うたって おどれる にがおえやさん』

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『パン工房Riso』

素材や手作りにこだわった安心安全パン。ベーグルなどの甘い系が多めで、ホットドックやカレーパンなどの食事系もズラリ

カレーパンの中身がよくある日本のホテル系カレーじゃなくて、豆なんかが入ってるエスニックな風味のカレーだった。これはハマる、おススメ! 

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『生Lob』

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『little Cockoo』




校舎側エリア

『緑の力~鳳凰が住む偉大なる喬木を礼拝する~』

すごいサイズの壁画。前のりして書き始めていて、初日の時点で4日間書き続けていたらしい。そしてこれからも期間中ずっと描き足されて”完成”に向かっていくみたい

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『ブラジリアンラプソディー』

保見団地というブラジル人が多く住む団地を18年間撮り続けたシリーズ。ポートレート中心の作品で、作家の千賀さんの話を聞いたあと写真を見直した感じ「記録性の高い対話写真」という印象を持った

中庭の温室という独特な場所で展示

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『蝶による精霊の羽ばたき』

蝶をテーマにしたインスタレーションと動き。林の奥にあった作品が、妙に風景に溶け込んでいた 

”ダンス”ではないんだけど”動き”っていいきれない意味性を感じた。”舞踊”というか”所作”というか

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『ぽせいどん美術くらぶ』

黄色い落ち葉を使った矢印誘導がまず素晴らしかった

デジタル工作機を使った雑貨やハンドメイド雑貨の展示販売。直球でカッコいいモノからちょっとおふざけなモノも

 

『東高、武道場に蓮華。小原和紙ワークショップ』

小原和紙で花を作って参加者の手によってだんだん花が増えていくワークショップ

折り紙的な作業をうまいことやると花になるみたい。初めてやるのは難しそうだったけど、丁寧に教えてくれるので子どもでも大丈夫

 

『納涼! 200メートル水流し!』

敷地内に生えていた竹を使ってグラウンドに長い水路を作る企画。開催後半の土日に行う予定なので前半はひたすら準備

7月の下見の時はすんなり上れた小山に草が生い茂る誤算で、まずは草刈りから始めることに。ここの上から始めることで長い距離に水を流す高さを確保する

 2日目には部品が仕上がってきて”水流し”のカタチが見えてきた。後半での展開に向けてまずは平らなところでリハーサルを実施

 

 

 

『思い出ジャストモーメント』

ライブハウスや音楽フェスなどでパフォーマンス活動を続ける【ジェット達】氏がこの廃校でも独特のパフォーマンスを行った

草の中をゆっくりあるいたり、何となくステージっぽいところがあったらやんわり踊ったり、無造作に木を引っ張ったり、扇風機の行く手をひたすら阻んだり、いつの間にか謎の塊を持っていたり

目に付く小さなとっかかりになんでも乗っていくパフォーマンスで、観客が近くで見ていても遠くで見ていてもお構いなしにやっていた

こうなってくると、普通にしててもアートパフォーマンスな雰囲気に

 

 武道館エリア

 ライブなどが行われる武道館は靴を脱いで入るシステム

 

一日目ライブ

『拝啓、堪忍袋様』(世紀マ3)

ゲーム音に近いノイズに和太鼓が合わさった音楽。このギターは絶妙に壊れている(壊している?)ので、放っておいてもいろいろな音のノイズが出るという不思議な楽器

わざと音を狂わせている110個のゲームボーイを同時に起動して、その中からいいノイズを組み合わせる音楽作品。絵的にもカッコいい!

ノイズ音楽はわざと不快にさせる系じゃなければ結構好き。ずっと聞いていられる感じ。例えるなら大雨の窓の外を眺めているみたいな感覚

 

『KoromoKuronoz コロモクロノズ』

”ブルーのワンピースに黒ぶちメガネの女が増殖する”という作品にこのライブで遭遇

 

『安藤託児の即興パフォーマンス』

演目ごとにコンセプトの違う曲を披露。机の上の機械で自分の声をその場で録音してすぐ流すことで、直前の自分の声と重ねて歌うラップのようなものや、体が宇宙人に乗っ取られてしまい宇宙人が地球人とコンタクトをとろうとするもの、あと、あんまり打ち合わせせずにギターの人と即興でコラボして歌うものなど

即興で思いついたフレーズをさらに即興でオチまで持っていく言葉と音の運びがおもしろかった

同じ表現者目線で見たとき”偶発的なスタート”で始まったはずなのにいつのまにかしっかり”ゴール”に収めていく技術というかチカラに感心してしまった

 

『千賀英俊写真展ブラジリアンラプソティー・トークショー』

千賀英俊さんの写真の撮り始めから今に至るまでの18年の変遷を辿るトークショー。同じ写真家として共感できる部分や、難儀な事してるなあって部分や、自分が見ないことにしてるものに真摯に向かってるなって部分が感じられて面白かった

 

2日目ライブ

『マラカトゥ/ブラジルの超重低音パレード音楽』

マラカトゥとは写真に写っている太鼓のことで、ブラジル北部のものらしい。まずは武道場でお客さんと太鼓をたたいて盛り上がって、ある程度練習したらそのまま外にパレードに出ていく

陽気な音楽が廃校に響き渡る

太鼓のリズムが数パターンあって、先頭の指揮者?の合図に合わせて展開していく

太鼓の大音量に負けず劣らず、この指揮をとってる人のアクションもダイナミックでカッコいい!

即興参加でダンスとのコラボレーション!通常時は静かな中庭エリアが一気に最もアツいスポットに!

 

『FUN TOY BOX Vol.1』

20組ものダンスユニットのパフォーマンス。いくつかのダンススクールが集まっているようで、小さな子供から大人のダンサーまで様々な年齢層、そして様々なジャンルのダンスのステージになった

真っ赤な衣装に真っ赤な背景は、普通はタブーな気がする。でも激しいダンスには”赤”が映えていた

窓から差し込む天然のライトがダンスを照らしていた

マラカトゥダンサーのバトル的コラボレーションが、ステージ上ではなく観客フィールドで勃発

 

3日目あそび場&ライブ

 『あそぶどーかん』

 

『テニスコーツLIVE』

 

 

4日目ライブ

『演劇「遥かなる婚約者」』

 

『Toyota Citizen Music Park -豊田市民音楽広場-in Recasting Club』

 

『TOYOTA ATTACK!』

 

 

 

終了ミーティング

みんなで今日の感想を言い合って解散。朝と夕方にこういうミーティングするからなんか”部活っぽい”と参加者の中で評判

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