茶臼山動物園
長野県長野市の茶臼山にあって長野県では最も大きな動物園
山の斜面を利用した立地で、良く言えば立体感のある構造、悪く言えば歩くの疲れる構造
ここのパンフレットの表紙はレッサーパンダの写真が大きく使われていてイチオシ具合がうかがえる。日本有数の繁殖実績があるそうでこの動物園の主役といっていい存在
二つの入口
入口ゲートは北と南に1つづつ
今回入った南口は車で山を登り切ったところにあった。北口は山の中腹にある駐車場に停めてモノレール(片道100円)で登ってから入ることになる(モノレール乗りにこだわらないなら南口がオススメ)
動物園の入場料は大人600円で小中学生は100円
入ってすぐに主役級
南口は園内で一番高い位置にある。ここから入ると下っていきながら動物を見ることになる
ライオン
南口を入って15秒くらいでライオンが登場。この動物園ではレッサーパンダを強く推しているけれど、特に推さなくても元々人気あるのがライオン。この2種類がこの園の主役といってよさそう
先にネタバレすると北口の方にはレッサーパンダが配置されている。これらのことから「園内の斜面きつくてもちゃんと端っこまで歩かせるぞ」という動物園側の思惑が見て取れる
ジェフロイクモザル
アミメキリン
オランウータン
見晴らしのいい動物園
長野というと”山のまち”というイメージだったけど長野市の中心地は平らな土地が広がっていた。ここはその平地を見渡せる気持ちのいい場所
ニホンカモシカ
ニホンザル
備品たち
ポニー
飼育員さんと一緒にペコリとおじぎをする練習
アルパカ
生後1か月半くらいのアルパカの赤ちゃん
ウォンバット
大雨が降ってきてここに避難。ちなみに写真はお尻側
アジアゾウ
ひな祭りに近かったからこの格好。他の時期だとどうなるのか気になる
飼育員さんのサービスか偶然か、パンの耳を大量投入。でも、ものの15秒くらいで食べきってしまっていた
フラミンゴ
柵の色を合わせてるとこがオシャレ
レッサーパンダ
展示場は屋外と屋内の両方があっていろいろな状況のレッサーパンダが見られる
屋外では活発に動いていて、屋内ではボーっと休んでる感じ
まとめ
自分が今まで行った動物園の中で一番レッサーパンダが見やすかった
あとお客が少ない日だったという事もあるかもだけど、ゆく先々で公式スケジュールには載っていないようなプチイベント(おやつタイム、芸の披露、試験展示の雑談風解説など)に遭遇できたりして、すごく楽しめた
アットホームな雰囲気が好きな人とレッサーパンダ好きな人に強くお勧めしたい動物園です!
おまけ
今回園内をまわっている最中ずっと「昔行ったどこかの動物園にものすごく似てるなあ」と思っていた。で、家に帰ってから過去の写真データを調べてみたら8年前にここに来てたことが判明
この場合、記憶力は良い方なのか悪い方なのか