2019年6月1日2日、三重県いなべ市のキャンプ場「青川峡キャンピングパーク」で開催された『バイク&キャンプ ジャパン』
自転車ツーリングをテーマにしていて「ツーリング向き自転車の試乗体験」「自転車グッズの展示販売」「ソロキャンプグッズの展示販売」「自転車関連のワークショップ」などがあり、自転車旅に関する内容盛りだくさんのイベントだった
青川峡キャンピングパーク
会場となった青川峡キャンピングパークは、全国でもトップクラスに設備の充実したキャンプ場で周りの自然含めて大きな公園みたいな雰囲気
今回のイベントは入場無料ということもあって、初めての場所でも気軽に入れた
自転車での来場者が多く、続々と埋まっていくサイクルラック
入場したらすぐにリフレクター(反射板)がもらえた
青川峡キャンピングパークのセンターハウス
センターハウスの中はキャンプグッズでいっぱい。初心者が手ぶらできても、ここでグッズ揃えてすぐにキャンプデビューできるくらいの品ぞろえ!
試乗車サイクリングコース
イベントが開場してすぐの時間でも、試乗車に乗る人がたくさん
キャンプサイトの半周が試乗コースになっていた。十分満足のいく長さなはず
展示物販ブース
自転車、旅、キャンプのブースが20以上並ぶ
バッグを大量に取り付けた自転車モデル
通気性を極めに極めたリュックを発見
オシャレな自転車ロックがあったので一本購入!
オーダー自転車の「東叡社」のブースは常に人気。古くからある日本の会社で、HPがこれでもかっていうくらい無骨。でもそれがこの会社の堅実さを表している気がする
コールマンのブースはオーソドックスなキャンプ用品が多め。のんびりスポットだった
自転車でも運べるソロ用のテントが大集合。1㎏を切る軽さのテントだらけで、普通のアウトドアイベントではなかなか見ないラインナップ
自転車発電ワークショップ
ペダルを回している時だけラジカセ(ダパンプのUSA)やDVD(となりのトトロ)が動く。USAを一曲聞くだけでも大変
終わると証明書がもらえる。ツールドフランス出られるような人なら「となりのトトロ」を全部鑑賞できるのかな
飲食コーナー
「東京カリ~番長」という出張料理ユニットがカレーで出店。日本各地に出向いていて「二度と同じカレーは作らない」ことがポリシーらしい
あいがけカレー1200円。左がピリ辛、右がまろやかなカレー。真ん中に乗ってる謎の料理も凄くおいしかった
「いなべの食工房夢畑家」
いなべ市産さくらポークのフランクフルト300円。肉汁たっぷり
こちらもさくらポークを使った夢やん・いなべ餃子350円。ノーマルと梅味、しそ味の三食餃子。肉汁感とスッキリ感が良いバランス
「魚文」軽トラの荷台に茹で機、焼き機、揚げ機があって様々な調理を行うお店。品ぞろえが幅広い!
いなべそば(かき揚げのせ)600円。露天販売だから冷凍のいなべ産そばを茹でて解凍してるんだけど、それでもすごくおいしかった。最初から冷凍解凍を前提に味や食感のバランスを組んでいるのかってくらい完成度の高いそば。オススメ
まとめ
車での来場者以上に自転車の来場者が多かった気がする。そのせいか自転車関連のブースが特に賑わっていたような
最近自分はダイエットを兼ねたサイクリングにハマってるから、内容的にビンゴなイベントだった。今回すぐに展示品を買いまくったわけじゃないけど”長い距離を走るうえで必要な装備”を把握できたのは良かった。今後の計画に役立ちそう
あと会場になっているキャンプ場自体が気持ちのいい場所で、それだけでもかなり楽しめたのも良かったな
このイベントは次回、11月に茨城県のかすみがうらで開催されるとのこと。自転車旅に興味のある関東の人には、ぜひぜひ行ってみてもらいたい!