愛知県瀬戸市の観光施設「瀬戸蔵」で開催された「瀬戸蔵ロボット博」に行ってみた
会場の入口の段階でもう未来が来ていた。モビルスーツを真っ赤にカラーリングするということは、造った人はジオン派だな
泳ぐラジコンはお客も操作可能。上下キーを交互に使ってドルフィンキックさせてすすむ。開発者が操作したときしかうまく進んでなかったから、タイミングにコツがあるみたい
「瀬戸蔵」の吹き抜けゾーンはロボットのパラダイス
ロボットと言えばガンダム。ガンダムと言えばターンエー。ひな壇の中にもターンエーのプラモデルがあったから、マニアが潜んでいる事が確認できる
あんまり目立たないけどど真ん中に∀(ターンエー)ガンダム
大学の研究室単位での発表も。飾らない感じが理系の文化祭っぽくていい
トランペットを吹くのはもう当たり前の世界
バンド形式で3体いる演奏ロボ。いちおう人っぽい形になってはいるけど、演奏に関する部分はロボロボしいつくりで、絶妙に気色悪くて面白い
肉付けすればなんとかヒトっぽくなるかも
手が6本あることを除けばほぼヒト
外側がもふもふしているだけでもかなりかわいくなる気がする。中身の構造を先にみちゃっていても和むなんて、もふもふの力は絶大だ
食品を袋に詰める産業ロボット。このイベントの中にいると、ロボットなのに人の形をしていないことが不自然に感じてしまう
「ロボコロ2015 in 瀬戸蔵」が同時開催。ロボットコロッセオの略で、自作の二足ロボットを出場させて一対一で闘う。ルールは相撲とほぼ同じで、相手を倒すか外に出したら勝ち
動きやダンスで楽しませる機体も。これは操縦者が後ろ手で操作し、あたかもロボがひとりで動いているようにみせている。やさしい工夫
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