愛知県西尾市の国道23号線にある『道の駅にしお岡ノ山』
ここはバイパス道路の途中にあるパーキングエリア的な役割の場所・・・なのだが、しかしそれは”表の顔”にすぎない
バイパスからでなくても入れるようになっているので、地元の人がスーパー感覚で”直販野菜”を買いに来ることもあれば、隣接された公園で野遊びやバーベキューをしにくるお客も多い
というわけで、今回は前々からコツコツ庭で練習していた『バーベキュー』を、実際にやりに『岡ノ山遊ぼっ茶広場』 に行ってみた
場所代無料で、電話一本で予約可能という手軽さがまず魅力。写真左のようにロータリーで一旦車を停めて荷物おろせるようになっているのが便利
「バーベキュー場」と「道の駅エリア」の間にある小さな建物が「受付所」 到着したらここで注意事項を受けて18か所の中からあいてるサイトを選ぶ
このすぐ上が道の駅なので、足りないものがあったら食品でも備品でも買いに行ける
このコンクリートで仕切ってある場所の上で火を使うルール。こういうサイトが全部で18ヵ所分ある
今回はロータリーと水場と炭処理ボックスが近いサイトを選んでみた。ただ前に使った人が豪快に油をこぼしたみたいで、ちょっと汚れだった
水場近くを選んだものの、いちおう”水場がないケース”を想定してバーベキュー進めたので実際には使わなかった
最初に一気に荷物おろして、車は駐車場へ
全部セッティングしたらこんな感じ。今回は2人でバーベキューなのでこれくらいの設備。あとは机とイス足すだけで4~8人くらいではやれそうかな
奥のサイトの人たちも続々と設営してて、眺めてるだけで色々やり方を学べた
このテントは3m×3m。今回は広すぎて持て余した感があった
オガ炭を3角形の筒状にして火起こししようと思ったら、途中でズレて隙間があきまくってしまった。ただ事前に消し炭を作っておいたから、これでも火起こし成功した
うちで採れたネギ。焼いて、剥いて、食べる
前日から一昼夜オレンジのジャムに漬けておいた鶏肉
大きいまま丸焼きにして、食べる時に切り分けるスタイル
ただエリンギだけはもう半分くらいの大きさに切った方が良かったかも、火が通ってるのかあやしかった(食べたけどね)
滴った脂に引火して豚肉の表面が丸焦げになる痛恨のミス。そしてナイフを忘れるという真の痛恨のミス。苦肉の策でツナ缶の蓋を使ってみたらそれなりに切れた
次回に向けて日よけ幕を付けられるか模索してみた。テントの枠を使えば吊るせるような感触はつかめたものの、キレイにやるためにはもっと工夫と備品が必要そう
帰りは、使い終わった炭を「火消しツボ(途中で係の人が持ってきてくれる)」に入れて炭処理BOXの前においておけばOK
あとは終わったことを受付所に伝えるだけ
まとめ
10時30分に到着して、終了報告したのが15時くらい。”初めてのバーベキュー”にしてはうまくやれたはず。次回からは参加人数増やしていけそう
このバーベキュー場は空が開けてて、あそび場があって、床面も平らでトイレきれいで、およそ最高な環境だった。他のバーベキュー場を見学したことあるけど、それと比べるとここは有料でも全然文句ないくらいの場所。逆に無料でいいのか心配なくらい
初心者にはやりやすく、上級者にはやりがいのある、素敵なバーベキュー場だった!
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