BBQで「火起こし器なしで簡単に火をつけたい」という人へ。
結論から言うと、炭の組み方を工夫すれば初心者でも10分程度で安定して火をつけることに成功した。この記事では、実際に行った手順を写真付きで分かりやすく解説!
バーベキュー用に使えるオガ炭を調べていたらというのが評判良さそうだったのでアマゾンで購入してみた
○開封
アマゾンで「大黒オガ備長炭・10kg」を購入

このオガ炭は、両端をしっかり握って力を入れれば折ることができた。長すぎるものは使いにくいので、あらかじめ10~15cmほどの長さにしておくと楽

○火起こし実験
オガ炭は成形されていて太さが均一なので、火おこし器と似た構造になるように組み上げていけば火がつきやすいと予想
【目指す構造↓】
0.用意したもの
オガ炭
木炭
着火剤(文化焚きつけ)
1.土台づくり
下からの空気の吸い上げをさせるため、オガ炭の穴を中心方向に向けて通気性を確保

2.筒部分づくり
土台の上に、オガ炭を筒状に積み上げる。出来るだけ空気が漏れないよう角をくっつける

3.着火剤の設置
くみ上げた筒の中に着火剤を入れる

4.木炭の投入
着火剤の上に木炭をのせる。量の目安は5~10㎝のを3つくらいと、小さなかけら一握り(着火剤自体が炭になるような長持ちタイプなら木炭はなくてもOK)

※この際に着火剤の端をほんの少し外に出して、導火線となる部分を確保する

5.点火
点火後すぐに火が真上に伸びるためチャッカマンの使用を推奨。火は下の方に移動していき炎がたつ

・8分経過
しばらくして炎が一段落した時に、中で木炭燃えるカチカチ音がしたらほぼ成功

・23分経過
新たなオガ炭を必要な分だけ上に詰んで筒を伸ばし、新たな木炭を追加していけば大量の火起こしが可能になる

・30分経過
中の木炭に十分に火がまわったら上の空気穴を塞ぐ。すると炎が側面の小さな隙間を探すように広がっていく

・35分経過
下部の炭に十分火が回ったらもう安心。この段階で広げて調理し始めても火が消えることはない

・39分経過
調理開始から高火力が欲しい場合は放置して自然に火が回るのを待つ

・48分経過
オガ炭の穴から炎が噴き出してくる。山を崩して高火力でのバーベキュースタート

○まとめ
今回の方法で、火起こし器を使わずに約2kgのオガ炭を安定して着火することができた。オガ炭は火持ちが良く、この量でも4〜8人分のバーベキューには十分対応できる
ポイントは「炭を筒状に組んで空気の通り道を作ること」と「最初に少量の木炭で火種を安定させること」の2つ。この2点を押さえれば、初心者でも失敗せずに火を育てることが可能
火がつきにくいとされるオガ炭でも、手順と組み方さえ意識すれば特別な器具は不要。シンプルな道具だけで、誰でも安定した火起こしが再現できる方法といえる

【⇩初心者用BBQレシピ・難易度付き】
