愛知県岡崎市の三菱自動車岡崎製作所内にある『PHEV World』に行ってみた
ここは一般のお客のくつろぎスペースとして作られた場所
今年の岡崎城下家康公夏まつりと連携していて、通常は平日営業のところをまつり期間中は土日も営業していた
会場に行くには周りを高い塀に囲まれた工場の敷地に入っていくことになる。この看板を見つけるまでソワソワしてしまった
駐車場1台分ごとに電気スタンドが並んでいた
この施設は本来、車を買う交渉をする場所みたい。1台目の車を買う人は車を持っていないのだから、ここまで車で来られないことになる。なので別の方法でここにくるための交通手段が確保されていた
《PHEV World》
PHEVとはプラグインハイブリッドエレクトリックビークルの略で、メインは電気で動いてちょっとガソリンも使って走る車のこと。ここにある2つの車がそれだと思う
アウトドア的なグッズが置いてあってくつろぐにはもってこいの空間。あと目玉施設のプラネタリウムがある
コーヒーが無料で飲める
「VR夜空ドライブ」
実際に車のシートに乗ってVRゴーグルをつけて楽しむもの。映像は車の中から見た風景
「プラネタリウム」
時間ごとにプログラムが決まっていて定員までのお客さんが入って鑑賞できるシステム。予約をしないと見られない演目も
多分「妖怪ウォッチ」の回が人気なはず
プラネタリウムの中はしゃがまないといけないくらいの高さ。横には広いので、みんなで中心に足を向けて放射状に寝転がって観る
上映中
上映後
もともとの利用対象者は、電気自動車の充電の合間や、車の購入者の付き添いの人らしいんだけど、このくつろぎスペースが進化しすぎて、こっち目当ててで来るっていうパターンが生まれてる気がした
2週間に1回くらい個人向けの工場見学会もやっているので、今度はちゃんと予約してそっちも楽しんでみたい!
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