愛知県西尾市の一色さかな広場で開催の『三河一色みなとまつり2017』に行ってみた
地元の名産とあってうなぎ関係のブースが多いイベント
イベントの開催1時間前から、一色産のうなぎ丼1000円の行列ができていた。2000食なくなり次第終了なので、焦らなくてもいけど油断も出来ない数。この写真の行列はすでに折り返した状態で、テープの張り方から見るにまだまだ並ぶと予想されてるみたい
うな丼組が1000人くらい並んでいるということは、少ししたらその人たちがうな丼を片手にメイン会場になだれ込んで来るということ。新たな行列が生まれる前に先手を打つ作戦に出る!
『うなぎ串肝焼』イメージしてた苦みはほとんどなくて、代わりにうまみ的なものがガンガン来る。身より好きかもしれない
『うなぎコロッケ』中にはウナギの身がちりばめられていて、タレはジャガイモにしっかりなじんでいて、甘くて旨いコロッケ。タレの入った中身が、外の衣の色と同じくらいの色になっていた
『竜の子カレーパン』「生地に抹茶、うなぎの粉末を練りこみ、赤みそを隠し味に使用したカレーに野菜とうなぎをトッピングしました。」という、やりすぎ感満載のパンがあった。自分は抹茶そのものは大丈夫だけど、抹茶味の別モノが苦手なのでチャレンジせず。気にはなってるので、だれかレビューお願いします!
きゅうり部会は文字通りきゅうり一本に絞っての出店。きゅうりだけでどれだけ展開できるのか、活動に注目の団体だ
ちょうど手元が見えないように器具がおいてあって、どう作っているのかギリギリ分からないブース。そのせいで余計気になってしまうのか、子どもたちの待ち行列がすごかった。技を見て盗む事さえ許さない、やはり匠の技は口伝が原則なのか
さっきのうな丼行列の他に、持ち帰り用のうなぎの蒲焼白焼きブースもかなりの行列。待ってる間に香ばしい香りの煙をくらいまくるから、家に持ち帰るまで我慢できるのかどうか疑問だ
『うなぎつかみ体験』使われているうなぎも一色産の高いやつなはず。変温動物を触るのが大の苦手の自分だけど、水の中で1000円とか2000円がうようよしてるイメージでいけば怖がらずにつかめるような気がする
ステージではCBCラジオで番組やってるつぼイノリオと小高直子が総合司会という愛知県民的には豪華なキャスティング。地域のダンススクールや学校なんかがパフォーマンスを行い、後半にはトークライブがある
ステージ裏では次の出演者がパフォーマンスの最終確認
『一色さかな広場』今回のイベント会場はここの駐車場が使わている。この施設は普段も開いてて、海産物や地元特産物が買える
この店はあるもの全部一通り試食させてくれるから、ペコペコ状態で行かないと試食ギブアップもあり得る
大あさり好きにはたまらないコーナー。あさりの大きさによって値段が違うのに加えて、同じ価格でもちょっと大きさ違ったり形が違ったりするので、どれ選ぶかめちゃくちゃ迷う
潔くまるごと
『一色さかな広場(朝市エリア)』ここは平日は5時~8時営業というプロ寄りのエリア
寿司ネタばかり売ってる店なんかもあり、一味違うラインナップ
短い商店エリアの中に食事処が3つほど開いていた
『三河一色さかな村』 「一色さかな広場」から見て広い駐車場を挟んだ海側にある漁協直販所。こちらはさらにプロ色が強い店がまえ
かご単位で買うとかなり割安になるので、たくさん買うならこっちの方がいいかも
ということでそこそこ大きい大あさり6個を購入!職人対応でビニールにそのまま入ってくるので、このあたりでコストダウンを確立しているみたい
イイ感じのお惣菜コーナーを発見。これは次回食べたい!
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