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真面目な観光地に潜む隙を楽しめ『黒壁スクエア』

黒壁スクエアとは

琵琶湖の北東、滋賀県長浜市にある古い町並の一角にある碁盤目状のエリアが「黒壁スクエア」 古いお店に加えて美術館、ギャラリー、工房、カフェ、レストランなどがひしめいている商店街タイプの観光スポット

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古い建物は明治時代のモノが多い

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山車の倉庫らしき建物前の空間が公園として活用されていた。広々としてて素敵

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区画内を大きめの水路が走っていた。ここにいるカモはヒトからできるだけ離れようとするので、橋の上と川沿いにヒトがいると、どっちにも動けなくなってまごまごする

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このお灸のキャラは使用後をイメージかな

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手づかみ!

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海洋堂ミュージアム黒壁・龍遊館

フィギュアの制作会社として有名な海洋堂の作品が展示された美術館。さまざまなお店が並ぶ黒壁スクエアの中でもひときわ異彩を放つ門構え

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「龍遊館」という副題がついてるだけあって竜の作品が多め。恐竜シリーズファンタジー系の竜が多めに展示されていた

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海洋堂というと自分はチョコエッグのイメージ。ここには初代チョコエッグのシリーズが展示されていた

それ以外にもたくさんの食玩があったので、それぞれの思い出の食玩が見つかるかも

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 ゲーム雑誌「ファミ通」の表紙になったフィギュアも展示。リアルデフォルメギリギリのとこを立体にするうまさ

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フリーマーケットガーデンの日本一の万華鏡

黒壁スクエア内の横道を入った奥ある「フリーマーケットガーデン」

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ガーデン内は、例えるならバーベキュー場っぽい雰囲気。ずっと続く細長い道の左右に、寂れた感じの小屋が並ぶ

閉まってる店もあれば、とびきりオシャレな洋菓子も。お土産屋なのかマッサージ店なのか分からないあやしいルックスの店もあった

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このガーデンの最も奥にあるのが”巨大な万華鏡”看板には「日本一・竪型万華鏡」の文字が

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下には自分で回せるハンドルがあり、連動して上に万華鏡の光が見える仕組み

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室内式であればこれより大きい万華鏡を、どこかで見たことがあるような気がしなくもない。単体の装置が直立しているというのがここのすごいところかなあ

「日本一」と書いてあるくらいだから世界には日本のモノなんかよりもっとすごいのがあるのかと思ってググってみたらたしかにあった

”世界一の巨大万華鏡は「伊豆」にある”とのこと……あれ??

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まとめ

黒壁スクエアは特にオススメするまでもないくらいちゃんとした観光地。でも探せばまだまだいい意味での”隙”はあった。なのでもしここに行った際には意識して変なモノ、変な道を探してみると、表のガチガチの観光地感に対していいバランスで楽しめるはず!

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