愛知県犬山市の田県神社で行われる「田県(たがた)神社豊年祭」に行ってみた
目的地の”田県”に行くために乗らなければならない名鉄犬山線は、使ったことがない路線。なので新名古屋駅で迷ってしまった
すると目の前に大きなリュックを背負った外国人が何組もスタスタ歩いていくのを目撃。もしかしてと思ってついていくと、田県に行くホームに出られた
”外国人がよく来る祭”とは聞いていたけど、まさかローカル線のホームに、大きなリュック背負った外国人がズラリと並ぶほどとは驚いた
祭りでは神社から別の神社まで巨大な男性器のご神体を行列をなして運んでいく。当日はそのルートの沿道がひとで溢れることになる
車が右側通行なのは、外国人が多いからというわけではない
普段は身軽で神出鬼没な天狗さまも、この時ばかりは厳かに列を歩く。むしろ人間の方が無茶な場所にいたりする
お祭りの目的としては、五穀豊穣、万物育成、子孫繁栄を祈願するというもの。インパクトのある観光的な側面と、厳かな儀式としての側面のバランスが絶妙な、オススメの伝統まつりだった!
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