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ついにバーベキュー場デビュー!西尾市の道の駅『岡ノ山遊ぼっ茶広場』

愛知県西尾市の国道23号線にある『道の駅にしお岡ノ山』

ここはバイパス道路の途中にあるパーキングエリア的な役割の場所・・・なのだが、しかしそれは”表の顔”にすぎない

バイパスからでなくても入れるようになっているので、地元の人がスーパー感覚で”直販野菜”を買いに来ることもあれば、隣接された公園で野遊びバーベキューをしにくるお客も多い

 

というわけで、今回は前々からコツコツ庭で練習していた『バーベキュー』を、実際にやりに『岡ノ山遊ぼっ茶広場』 に行ってみた

 

場所代無料で、電話一本で予約可能という手軽さがまず魅力。写真左のようにロータリーで一旦車を停めて荷物おろせるようになっているのが便利

道の駅にしお岡ノ山のバーベキュー場岡ノ山遊ぼっ茶広場

 

「バーベキュー場」「道の駅エリア」の間にある小さな建物が「受付所」 到着したらここで注意事項を受けて18か所の中からあいてるサイトを選ぶ

このすぐ上が道の駅なので、足りないものがあったら食品でも備品でも買いに行ける

岡ノ山遊ぼっ茶広場の受付

 

このコンクリートで仕切ってある場所の上で火を使うルール。こういうサイトが全部で18ヵ所分ある

今回はロータリー水場炭処理ボックスが近いサイトを選んでみた。ただ前に使った人が豪快に油をこぼしたみたいで、ちょっと汚れだった

岡ノ山遊ぼっ茶広場の区画

 

水場近くを選んだものの、いちおう”水場がないケース”を想定してバーベキュー進めたので実際には使わなかった

岡ノ山遊ぼっ茶広場の水道施設

 

最初に一気に荷物おろして、車は駐車場へ

バーベキューグッズの収納状態

 

全部セッティングしたらこんな感じ。今回は2人でバーベキューなのでこれくらいの設備。あとは机とイス足すだけで4~8人くらいではやれそうかな

奥のサイトの人たちも続々と設営してて、眺めてるだけで色々やり方を学べた

バーベキューのセッティング

 

このテントは3m×3m。今回は広すぎて持て余した感があった

少人数でのバーベキューのセッティング

 

『この前塗装した4段ラック』が活躍

アウトドアでの4段ラックの活用例

 

バーベキューレシピ100選! (NEKO MOOK)

バーベキューレシピ100選! (NEKO MOOK)

 

 

オガ炭3角形の筒状にして火起こししようと思ったら、途中でズレて隙間があきまくってしまった。ただ事前に消し炭を作っておいたから、これでも火起こし成功した

消し炭になっていればオガ炭でも火起こしは簡単

 

うちで採れたネギ。焼いて、剥いて、食べる

バーベキューでネギの丸焼き

 

前日から一昼夜オレンジのジャムに漬けておいた鶏肉

バーベキュー料理パプリカの丸焼き

ジャム漬けチキンマスタードと共に

 

大きいまま丸焼きにして、食べる時に切り分けるスタイル

ただエリンギだけはもう半分くらいの大きさに切った方が良かったかも、火が通ってるのかあやしかった(食べたけどね)

バーベキューポークバラ肉

 

滴った脂に引火して豚肉の表面が丸焦げになる痛恨のミス。そしてナイフを忘れるという真の痛恨のミス。苦肉の策でツナ缶の蓋を使ってみたらそれなりに切れた

ナイフを忘れた場合の代用品

 

次回に向けて日よけ幕を付けられるか模索してみた。テントの枠を使えば吊るせるような感触はつかめたものの、キレイにやるためにはもっと工夫と備品が必要そう

ワンタッチテントを使った今後のアイディア

 

帰りは、使い終わった炭を「火消しツボ(途中で係の人が持ってきてくれる)に入れて炭処理BOXの前においておけばOK

あとは終わったことを受付所に伝えるだけ

バーベキュー場備え付けの火消しツボと炭捨て場

 

まとめ

10時30分に到着して、終了報告したのが15時くらい。”初めてのバーベキュー”にしてはうまくやれたはず。次回からは参加人数増やしていけそう

このバーベキュー場は空が開けてて、あそび場があって、床面も平らでトイレきれいで、およそ最高な環境だった。他のバーベキュー場を見学したことあるけど、それと比べるとここは有料でも全然文句ないくらいの場所。逆に無料でいいのか心配なくらい

初心者にはやりやすく、上級者にはやりがいのある、素敵なバーベキュー場だった!

 

軽自動車でも収納できるキャンプグッズの量

 

 【4段ラックをDIYで塗装した記事】

【ワンタッチテントの別の活用例】

 

火おこし器を使わずに簡単にオガ炭に火をつける方法

バーベキュー用に使えるオガ炭を調べていたら「大黒オガ備長炭」というのが評判良さそうだったのでアマゾンで購入してみた

 

 

○開封

 10kgの重さの割には箱がコンパクト

中にはオガ炭が隙間なくビッシリと入っているから、密度が高い

大黒オガ備長炭の新品未開封状態

このオガ炭は、両端をしっかり握って力を入れれば折ることができた。長すぎるものは使いにくいので、あらかじめ程よいサイズにしとくとあとあと楽

大黒オガ備長炭の開封

 

 

○火起こし実験

オガ炭は形がしっかり決まっているので、火おこし器と似た構造になるように組み上げていけば燃料材だけで火がつくと予想

【目指す構造↓】

火おこし器の図解

 

で、実際にやってみた

 

□土台づくり

まずは下からの空気の吸い上げをさせるため、オガ炭の穴を中心方向に向けて通気性を確保

オガ炭を使った火起こし実験

 

□筒部分づくり

土台の上に、出来るだけ空気が漏れないようにくっつけて積んで筒状にする

バーベキュー用のオガ炭の簡単火起こし

 

筒の中の底に着火剤(文化たきつけ)を配置

 

着火剤の上に木炭をのせる。量の目安は5~10㎝の長さのもの3つくらいと、ボロボロと小さなかけらを一握りくらい

着火剤自体が炭になるタイプなら木炭はかなりの少量でいける

 ※コツ

着火剤の端をほんの少し外に出して、導火線の役割に

 

▲点火

今回はライターで着火してみたけど、すぐに大きなが上がって危ないからマッチとかチャッカマンみたいなものの方が良さそう

オガ炭の火起こし実験中

・8分経過

点火後すぐに火が下の方に移動してがたつ。しばらくしてが一段落した時に中で木炭燃えるカチカチ音がしたら一安心

・23分経過

オガ炭を上に詰んで、中の木炭を増やせばいくらでも大量の火起こしができる

実験はしてないけど、筒を高くしたほうが空気の流れが促進されて、さらに火起こしが速くなる気がする

オガ備長炭だけで煙突効果

・30分経過

中の木炭に十分に火がまわったら上の空気穴を塞ぐ。すると炎が側面の小さな隙間を探すように広がっていく

・35分経過

下の通気口の穴の部分まで火が回ったら、もうなにやっても大丈夫。この段階で広げて調理し始めても消えることはないはず

・39分経過

あとは完全放置して自然に火が回るのを待てばオッケー

・48分経過

待っているだけで穴という穴からが噴き出してくる。ここまできたらもう十分。山を崩して高火力でバーベキュースタート!

火起こし完了で火力マックス

 

○まとめ

今回のやり方で2㎏オガ炭の火起こしが出来た。オガ炭は火持ちがいいのでこの量で4人~8人分はまかなえそう。もっとたくさん作るなら単純に積むオガ炭と中に入れる木炭の量を増やせばオッケー

もし1人~3人分でいいなら、今回の四角形の組み方ではなく三角形に組めばより少量の炭の火起こしができるはず

 

火がつきにくいといわれているオガ炭だったけど、少量の木炭を使ってしっかり手順を踏めば特別な器具がなくても、火起こしは十分可能だった

だれでもできる簡単火起こしオガ備長炭

 

【今回使ったオガ炭】

炭魂 大黒オガ備長炭 一級品 長時間燃焼  10kg

炭魂 大黒オガ備長炭 一級品 長時間燃焼 10kg

 

 

○おまけ

せっかく火を起こしたので業務スーパーで売ってたとびきり安いソーセージを焼いてみることに

業務スーパーで売っていたこだわり生フランクをバーベキュー

完成した炭が多すぎてフルゾーンファイア状態になったので、ソーセージを乗せられるだけ乗せて一気に焼いてみた

バーベキューコンロにのせられるだけのせてみた

調子に乗ってついつい焼きすぎてしまった。これは反省

焼き過ぎたソーセージは脂が抜けてイマイチだったけど、ちょうどいいやつはとてもおいしかった

ソーセージを焼き過ぎて失敗でもうまい

 

キャンプ用品をプチDIY『木製四段ラック』を白く塗装してみた

 デイキャンプとかバーベキュー用に『4段ラック』をアマゾンで買ってみた

で、だいたい想像通りのモノが手元に届いたものの”色合い”がちょっとイメージじゃなかったので、自分で”白”に塗りなおしてみることに

 

【買ったのはこの4段ラック↓】

キャンパーズコレクション 4段ラック A4R-01

キャンパーズコレクション 4段ラック A4R-01

 

 

 

〇作業開始

折りたたんだ状態だとコンパクトになる優れもの

バーベキューグッズのDIY塗装

 

ビスで繋がった木の枠面の部分で引っ掛けて止めているだけなので、道具全く使わずほぼワンタッチで立たせることができる

バーベキューグッズ木製四段ラック

 

 

たまたま家にペンキパレットみたいなものがあったので使ってみた

DIYに使う水性ペンキとハケ

 

組み立て式だから、色々な形状に変えて色を塗っていかないと塗り残し部分が出てしまう

とりあえずこの変身途中の状態で塗り始めてみた

DIY塗装の塗り始め

 

2回塗り前提でやっていくので、1回目の塗りはムラを気にせず気楽に塗っていった

ペンキでの塗装の下地塗り

 

普通に塗っているとネジの部分に色がつかないので、ペンキを薄めて流し込んでみた

初心者DIY塗装

ネジ山のペンキ塗装

 

一回目の塗り終了

この時点で予定よりだいぶ時間がかかってしまい3時間が経過。日が落ちる前に作業を中断して翌日に続きをやることに

DIYペンキ塗りの初日終了

 

 

〇2日目

1日経ってペンキが渇くと、昨日は気にならなかった部分が表れてきた。今度は丁寧に2度塗りを実行

ペンキ塗装二日目

 

よく見たらムラどころか、塗り忘れを発見

DIYペンキ塗装仕上げ作業

 

完全に真っ平らで真っ白にするというよりは、塗りのタッチや下地の木の感じが残った出来栄え

これはこれで頑張った感があっていいはず

レトロ感を出すペンキ塗装

 

全部塗り終わって乾くのを待つ時の達成感!

 

早くこれ使いたい!

 

バーべーキュー&キャンプ用ホワイト4段ラックDIY

 

 

 

【ペンキつながりの記事】

 

 

バーベキューコンロでやってみた『たこ焼きをおいしく作るコツ』

 バーベキューコンロの火力管理に慣れてきたので、高火力のキープが必要な『たこ焼き』に挑戦してみた

 

 

火力調節

火力は高ければ高いほどいい。MAX状態のキープを心がける

 

生地のつくり方

具材とか粉の種類はお好みでいいんだけど、ここでのコツは生地を薄めに作ること

の量を、粉の袋に書いてある分量の1.5倍くらい入れるのがオススメ

 

調理行程

・たこ焼き器にたっぷりを塗る

・たこ焼き器の枠いっぱいに生地を流して、それぞれの穴にを投入

・写真のように生地がたこ焼き型に丸く盛り上がってくるまでは何も触らず焼く

・枠の部分が固まってきたら、その枠の部分の生地を引っ掻いてそれぞれの玉を切り離す

バーベキュー たこ焼き BBQ

 

・たこ焼き器の枠の部分の生地を、たまに部分に押し込み巻き込んで、大まかにひっくり返す

バーベキュー たこ焼き レシピ

 

生地を追加してもう一度同じ工程を繰り返す。あとは丁寧に何度かひっくり返して形整ったら完成

炭火 たこ焼き レシピ

 

 完成

水分多めの生地を高火力で焼くと、薄い皮でつつまれたトロトロの玉ができる

トロトロすぎて形がデロンとなってる状態がとてもおいしい

トロトロ たこ焼き カリカリ

 

火力が弱いと時間がかかり、中までしっかり火が通るのでまんまるのたこ焼きができる

これはこれで、均一な食感で”小さなお好み焼き”って感じでおいしい

バーベキューコンロ たこ焼き 完成

 

【今回使ったたこ焼き器は昔どこかのホームセンターで買ったもの。同じのは見つからなかったので、似たやつ↓】

パール金属 たこ焼き プレート 鉄鋳物製 ガス火専用 スプラウト HB-3028

パール金属 たこ焼き プレート 鉄鋳物製 ガス火専用 スプラウト HB-3028

 

 

火起こし器を使って豆炭に火をつける方法

数か月前、近くのホームセンターで安く売っていたのでバーベキュー用に買った『ミツウロコ社の豆炭12kg』 

購入以来コツコツ使い続けて今回とうとう全部使い切ったので、その経験を基に火起こし方法を書き留めてみた

 

 

今回使用したもの

・火起こし器

・ライター

・着火剤

・木炭

・豆炭(まめたん)

 

 

大まかな説明

豆炭は火がつきにくいのでまず木炭に火をつけて、その火で豆炭に熱をまわす

外側を豆炭で埋めて細い煙突をつくりその内側に木炭を置くことで、煙突効果で最初の木炭の加熱を促進させ、その後豆炭に広く火を回していく

 豆炭に火をつける方法 火起こし器 図解

 

 

実際の手順

▲点火前の準備

火おこし器の底に、壁に沿って円形に豆炭を並べる

空いた真ん中に着火剤を置く

着火剤を囲むようにまた壁面に沿って豆炭を重ねていく

火起こし器 豆炭 着火剤

 

真ん中にある着火剤の真上に木炭を数切れ立てて置く

それを囲むようにまた豆炭を並べる

火起こし器 豆炭 木炭

 

消し炭新品の炭を混ぜて使った方が新品の炭のみの場合より火の回りがいいような気がする(体感)

火起こし器 煙突効果 消し炭

 

 

▲点火

火おこし器を持ち上げると着火剤が見えるので、そこにライターなどで点火

着火剤 導火線 火おこし器

 

 

 ▲点火直後

ほどよく空気が回っていればこの状態になる

火起こしのコツ バーベキュー BBQ

 

※注意が必要な例

着火剤に点火後、煙しか出ない状態になっていると酸素不足で立ち消えしてしまうので、の位置を動かし空気の通り道の確保する

空気が通れば上の写真のように炎が上がる

火起こし 注意点 空気

 

 

▲1分後

大きく炎が出ているところには新たに豆炭を置いて、炎が火おこし器からはみ出し過ぎないように調整

火おこし器 バーベキュー 煙突効果

 

 

▲5~10分後

中でカチカチ音がしたら着火剤から木炭に火がついた合図なので一安心

炎の出方も「メラメラ」から「コー」というような鋭い形状になっているのを確認

火おこし器 炎の変化 バーベキュー

 

穴からのぞいて下の方が真っ赤になっていれば、炎の出口をさらに塞いであとは放置

ここまでくれば炎は勝手に出口を求めて噴き出してくる

火おこし器 空気穴 ほったらかし

 

 

▲30分~60分後

炎が狭い空間を通っていくので炭全体に火が回っていき、火起こし完了

火おこし器 放置 バーベキュー

 

 

▲コンロへの移動

炭一つ一つをトングで掴み移動させる

この時火の回りが甘い炭は下に、よく火がついている炭は上に配置すると、のちのち全体に火が回りやすく、効率よく発熱する

火おこし バーベキュー ポイント

 

 

まとめ

豆炭は弱めの火力をかなり長くキープできるので、蓋をして加熱するようなアメリカンバーベキュースモーク料理を作るのに適していると思う

ただ今回買った豆炭は、暖房用の使用が推奨されているものみたいで、豆炭全体が白くなるまで火を入れないと独特のオイルくささがしていた

もしバーベキュー中を追加するときには調理コンロとは別の場所(火おこし器など)で白くなるまでしっかり過熱しないといけない、という手間がかかる

 

今回で豆炭は使い終わったので、今度は『オガ炭』を買って使ってみようと考え中。そちらも使い方がつかめたらまた記事にしてみる予定!

 

 

 

▽今回用意した物▽

 

【火起こし器(火消しも兼用タイプ)】※どのメーカーでもいいはず

 

【着火剤】※使いやすくて安い

 

 【木炭】※着火のつなぎなのでとびきり安いのでいい

 

【豆炭】※暖房の用途が推奨されていて調理用としてはクセがある

豆炭 12Kg

豆炭 12Kg

 

 

 

 

 

最小限の機材で最大限がんばる『ビア缶チキン』

今回は、火おこし実験を試しつつ『ビア缶チキン』を作ってみた

 

◎火おこしパート

前回”豆炭”に直接火をつけるのは大変だったから、まずは木炭に火をつけて、それから豆炭に広げていく作戦でいってみた

下から「着火剤、木炭、豆炭」と層を作ってほっといてみたところ、木炭へ着火が不十分で立ち消えしてしまった

木炭に火をつけるためには、空気の通り道を作らないといけないみたい

火おこし バーベキュー 失敗

 

一旦豆炭をどけて、まずは木炭にしっかり火をつけることにした

写真のようにすれば簡単に火がつくので、ある程度火が回るのを確認してから徐々に豆炭を上に積んでいく

火おこし 木炭 豆炭

 

中の木炭が真っ赤になったので、改めて豆炭を全投入。今回はしっかり火が回ったので一安心。見た目が黒いうちは匂いが悪いので、火が回って全部真っ白になるまで待機

火起こし コツ 豆炭

 

 

◎下ごしらえパート

今回は業務系のスーパーで冷凍の丸鳥を買ってみた。1.2キロで600円っていう破格すぎる価格。どこ産だったかは忘れた

バーベキュー 丸鳥 解凍

 

常温で解凍した後、水で洗浄

バーベキュー 鳥の丸焼き レシピ

 

味がつきやすいようにフォークで穴あけ

バーベキュー 鳥の丸焼き 下ごしらえ

 

マジックソルトを全面に揉みこむ(※この時は加減が分からなかったから写真くらいの量だけど、もっとしっかりつけた方があとあとおいしくなりそう)

レシピ ビア缶チキン 下ごしらえ

 

その後オリーブオイルを揉みこむ

レシピ ビア缶チキン BBQ

 

 

◎加熱パート

今回も家の縁側でのんびり調理。こんな感じの場所↓

縁側バーベキュー 庭 バーベキュー場

 

3分の1くらい残した缶ビールを「ビア缶チキンスタンド」にセット。このスタンドはキャプテンスタッグのもので500円くらいで買ったヤツ

ビア缶チキンスタンド SWEN バーベキューグッズ

 

バランスよく立つように出来るだけ奥までさすのが大事。この作業はやや苦労した

ビア缶チキン トリの丸焼き BBQ

 

炭に直接触れてしまわないように下にアルミホイルを巻く

ビア缶チキン アルミホイル レシピ

 

目いっぱい熱そうな炭を選んで、ぐるりと囲むように配置

鶏の丸焼き バーベキュー レシピ

 

前回、炭が消えることが分かったので、蓋をずらして横からも空気を入れることにした

そのおかげで火が消えることはなくなった。温度も心配していたほどは下がらず、ちゃんと一定の熱をキープしてくれていた

この機材に関しては”このやり方”が一番良さそう

ビア缶チキン 温度 レシピ

 

30分経過でこの状態。ちょっと炭を足してみた

ビア缶チキン バーベキュー BBQ

 

オリーブオイルを追加で塗布してまた蓋をした

ビア缶チキン オリーブオイル 鳥の丸焼き

 

1時間経過。熱調整用に予備で加熱している炭の方で、ウインナーを焼いてみた

バーベキュー 時間活用 待ち時間

 

こちらも超激安のウインナーが、そこそこおいしくなった

激安ウインナー バーベキュー BBQ

 

2時間経過で完成!

完成 ビア缶チキン バーベキュー

 

 

◎解体パート

 外側が冷えてても中は熱いのでから抜くのにひと苦労

完成 ビア缶チキン 鳥の丸焼き

 

盛り付け ビア缶チキン 鳥の丸焼き

 

”ケンタッキーフライドチキンのそれぞれのピース”をイメージして解体すると、割とスムーズにやれる

コツ 解体 鳥の丸焼

 

ササミ胸肉手羽モモの肉、あとはにそれぞれ分けてみた

ビア缶チキン 部位 分解

 

食べてみた感じ、まあまあおいしいかなってくらい。さすがに激安&外国産&冷凍の鶏肉は、たとえバーベキュー調理したとしても”とんでもなくおいしい!”というレベルにするのは難しいのかもしれない

今度作るときは、安いなりにもうちょっと丸焼きに適した鶏肉を使ってみようと思った

 

ビア缶チキン 鳥の丸焼き ドラム

 

 

 

 【チキンつながりの記事】

 

 

バーベキュー料理作ってみた『勘のチキンステーキと真面目ローストポーク』

”バーベキュー場に行く前に”と思って、家の縁側でバーベキュー料理を練習してみた

ホームセンターで買ってきた色んな着火剤を試したり、いろんなを試したりと、何度も試行錯誤を繰り返してなんとなく”実験”っぽい感じ

これはこれで楽しいので、練習なのにかなりの満足度

 

火起こし

今までは”普通木炭””D2の着火剤付き形成炭”を使っていたけど、今回は”豆炭”っていうのを使ってみた

ただ、買ったやつは”バーベキュー用の豆炭”じゃなかったので、火をつけるのが難しいタイプだった

バーベキュー 火おこし器 豆炭

 

 

ローストポークは完成に時間がかかるのでその間の空腹対策で、先にチキンをちゃちゃっと焼いてそれをつまむ作戦でいってみた

 

チキンステーキ

普通の鶏モモ肉にマジックソルトを適当にかけてそのまま焼くだけでいってみる

バーベキュー チキン レシピ

 

直火でガンガンに両面を焼いて、表面をパリパリにする(使ってる機材は、D2で買った「バーベキュー&スモークコンロ」で1980円くらいのやつ)

バーベキュー&スモークコンロ BBQ チキンステーキ

 

あとはフタをして余熱で中に火を通す。120度以上10分やれば完全に火が通るはず。この温度計は大事な気がする

バーベキュー

 

外パリっと中はまあまあの柔らかさ。勘で作った割にはとてもおいしかった

バーベキュー ランチ チキン

 

 

こっち料理はちゃんとレシピ見て作る!

本題のローストポークづくり

今回は豚のバラ肉(左)ロース肉(右)を両方700gくらい用意。前日からを揉みこんでビニール袋で密封、朝に流水で塩を流して数時間放置して乾燥させた

バーベキュー ローストポーク レシピ

 

あまり直火にならないよう火の芯を避けて炭を配置。炭にサクラのウッドチップをまいたらすぐにフタをして燻煙。最初の温度が140度くらいに調整する

バーベキュー ローストポーク 初心者

 

”このコンロ”は空気を密閉してしまうのですぐに中の火が消えて温度管理が難しい。常に90度~140度になるように、別の場所で炭を火にかけて待機させて、冷えて来たら入れ替えて対応(※のちに蓋をずらして横から空気を入れれば火が消えないことを確認)

バーベキュー 温度管理 スモーク

 

炭の入れ替えはだいたい30分に1回くらいを継続していった。その都度スモーク用のウッドチップも投入するので、だんだんスモーキーな感じにもなっていく。一時間後がこちら↓

BBQ ローストポーク スモーク

 

1時間半が経過。かなり分厚い肉なので入念に熱を入れてみる

バーベキュー ローストポーク 自家

 

2時間ちょっとが経過したので火から上げてみた

ローストポーク バーベキューレシピ 完成

 

切り口見た感じ薄ピンクの”ベーコン色”になっていたので、温度が下がるのを待って出来上がり。ぬるくなったくらいが一番おいしいと思う。”油の多い部分”は薄めに切って食べるのがオススメ

ローストポーク バーベキュー 断面

 

ピクニック風に盛り付けてみた

これと酒を交互にやると、手が止められない無限サイクルに陥るので注意!

ローストポーク ピクニック 盛り付け

 

【豚肉つながりの記事】

【ピクニックつながりの記事】

 

バーべマスターへの道は険しく楽しい『はじめてのバーベキュー』

だいぶ前に結婚式に出た時にもらった”選べるカタログギフト”の中に”バーベキューコンロ”があったので貰ってみた

 

バーベキューをやるにあたって追加で「スキレット」「火おこし器」を購入。それ以外の機材はもともとあったモノを駆使

よく写真展やるときに使ってる組み立てテーブルがちょうどいい大きさで大活躍(写真手前のテーブル。ちなみに奥の青いテーブルセットは父が貰ってきて物置にあったやつ)

バーベキュー 初心者 自宅

 

これが貰った「バーベキューコンロ」

想像より小さかったので全面に炭を広げてフルゾーンファイアで調理。途中でコンロ内の炭が燃え尽きて一から火おこししたりと、そこそこのアクシデントあり

とにかく野菜を焼きまくった

BBQ コンロ カタログギフト

 

今回メインの肉がこれ

大きい牛肉一枚を棒でたたいてさらに広げたら、コンロとピッタリサイズになった

あと左上にあるのはオイルサーディン缶を調合したバーニャカウダソースで、野菜に合いまくる逸品

バーベキュー ステーキ バーニャカウダー

 

youtubeで見たやり方で、両面焼いてからアルミホイルで包んで10分待ってから食べてみた。初めてにしては大成功なおいしさ!

バーベキュー ビーフステーキ ミディアム

 

こちらもyoutubeでみたキャベツくりぬいて肉いれて焼いたもの

かなり長いこと網の上に置いておいたのに全然火が通ってなくて失敗。結局、家のオーブンで普通に焼いてケチャップで食べた

バーベキュー

 

まとめ

イメージ通りにできたこともあれば、そうじゃなかったこともあってとても楽しかった

計画立てて実行するの好きだし、火を管理するだけでもボーっとできて良かった。なかなかにいい手応えあったので、これからもっとバーベキューを極めていこうと決意!

 

 

 

 【アウトドアつながりの記事】