アルミホイルを駆使して小さな角煮が作れるようになったので、色々なタレを使って実験してみた。基本的には冷蔵庫の中を見て、使い道を持て余してそうな調味料をチョイス。暖色に偏ったけどけっこうカラフルなラインナップになった
準備
【1】豚バラ肉ブロックと豚ロース肉ブロックの2種類を用意。それぞれ10㎝くらいに切り分け、バラ3つロース3つの塊に分ける
【2】一つ一つアルミホイルで囲う
【3】それぞれに調味料を入れる(※写真の上が豚バラ肉で、左からからし酢味噌、柑橘ジャム、キムチ漬けの素。写真の下が豚ロースで、左からウナギのタレ、旨辛モヤシ炒めのタレ、からし酢味噌)
加熱調理
【4】バーベキューコンロに置いて、蓋をして130℃前後で30分くらい加熱
完成
【5】完成したらだいたい同じ色になっていた
実食レポート
柑橘ジャム
たっぷり入れたつもりだったのに思ったほど甘くならなかった。肉自体の脂と水分がアルミホイルに溜まるほど出るから味が薄まってしまったみたい
キムチの素
想像ピッタリの抜群のおいしさ。側面についた味だけでも十分な強さ
ウナギのタレ
角煮そのまんまの味。大成功なおいしさなんだけど、実験としては失敗
旨辛モヤシ炒めのタレ
もともとほどよいピリ辛さだったため、肉から出てきてた脂と水分で味が薄まってしまった。完成品に再度も旨辛モヤシ炒めのタレをかけ直せばおいしい
からし酢味噌
すごくおいしい!何らかの科学的作用が起こっているのか、柔らかくもムチムチ感のある食感だった。酢のせいなのかも
今回トップのおいしさだった「からし酢味噌」だけで豚バラ角煮を作ってみた
上面一杯にたっぷりかけるとやけにキレイ
加熱すると脂と混じって勝手に溶けだして下まで浸透。それでも肉の上にからし酢味噌が残っているくらいが、ちょうどいい味付け具合だと思う
ねっとりした食感とガッツリくる甘さがたまらない!