新年が明ける2018年1月1日0時に合わせて、愛知県岡崎市東岡崎周辺の『カウントダウン会場と初詣のできる神社』を巡ってみた
『六所神社会場』
東岡崎駅近くの神社
駐車場のある入口からもう長い列。ここの神社は小高い丘の途中にあるから、まだまだかなり先なのに
列に並んで長く待つと、お願いする時間も長くなりがち。だからさらに列が長くなっていってしまうのが初詣の列のメカニズムだと思う
神社の奥の空間に「甘酒」のふるまいコーナーがあった
コーンポタージュスープと同じ表現になちゃうけど、トロトロでめちゃくちゃ甘くておいしかった。入れ物も”浅いお椀型”で工夫してる
今回飲んだ汁物の中でトップのおいしさだった、オススメ!
『菅生神社』
岡崎城(岡崎公園)近くの神社
正面の神社の列はほどほどの長さだった
横の稲荷は並んでいなかったので、こちらでお参り
不勉強なのでこれの奉納の仕方が分からなかった。焚火の近くにあったことと関係あるかな?
ここでは「おしるこ」をもらった
マラソン大会が終わった後に飲めるタイプの懐かしい味。塩が強めに入ってるのかな
『龍城神社』
岡崎城のすぐとなりにある神社。まわりは広場なっていて、そこ一杯にぐるりと列が出来ていた。年明けから1時間くらい経っても100mくらい並んでいたから、今回まわった中ではここが一番並ぶ神社なはず
ここでは名物の「ウサギ汁」と「甘酒」を両方もらった
何でウサギ汁かというと、徳川家康の祖先が関東から三河へ移動する途中の信州でちょうど新年を迎え、その時にウサギを雑煮にして祝って以来そういう風習になったのを、なぞっているからみたい
「ウサギ汁」ウサギ肉は、鶏肉のような食感。風味は獣っぽいくさみがあった
「甘酒」は穀物感が強めで、米が主張気味
近くでは太鼓の演奏が。曲目によっては、お客も太鼓叩き体験ができるみたい
この奥で青く光っているのは「岡崎 イエヤスコウ イルミネーション」 気温と湿度の関係で霧がかった夜だったので、光がぼんやりして幻想的に
城の堀沿いが光の道に
炎が映える光のトンネル
大きな堀に光のしだれ。ナイアガラに見えたり藤に見えたりする
イルミネーションイベントの中にあると、いつものお店の光もそれっぽく見える
昼は赤い橋、夜は青い橋
岡崎城も深夜までライトアップ
城下の川の霧のかかり方が濃かったので、その中を通ってみた
霧以前に橋の上が真っ暗でコワかった
橋から見る街の灯りがまた幻想的
『真宮神社会場』
六名駅近くの神社。由緒ある割に有名度は低いはず
正面の大きな神社には列ができていた。右にある小さめな神社は列がなかったので、そっちでお参りした
ここの焚火は、この日行った会場の中で一番大きかった
寒いから近くであったまりたいのはやまやまなんだけど、ちょっと危険を感じるほどの火の大きさ
この会場では「甘酒」をもらった
味は薄めで自分はあんまり好きじゃないけど、初詣らしい味な気もする
火が弱まっても、マグマっぽい感じでコワめ
『木材専門店ハウズ』
毎年カウントダウンイベントをやっているというホームセンターに、今回初めて行ってみた
着いた時にはすでに人が集まっていて、カウントダウン用の時報が鳴り響いていた
全員でカウントダウンをして新年スタート
と同時にお店のドアが開いてみんなが入っていく
店内は色んな種類の福袋がズラリ
入れ物自体が欲しくなる福袋(福箱?)も
木工製品の即売も人気。棚、机、イスなどなど、あらかたのモノはここで揃いそうなラインナップ
外会場の出し物も開始
つめ放題の制限時間、残り5秒をしっかり読み上げてて、ルール厳守な感じが好感持てた
「おしるこ」のふるまいの列にあった大きな将棋盤。おしるこもらえるまで時間かかるとはいえ、一局やれるほど待つことはないはず
このハウズ会場では「あったかスープ」をもらってみた
ものすごく濃いコーンポタージュスープで、トロトロで甘かった
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