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武田軍VS織田徳川軍の合戦を”子ども”が再現『設楽原決戦場まつり』

愛知県新城市の設楽原歴史資料館で開催の『設楽原決戦場まつり』に行ってみた

この祭は武田勝頼軍と織田信長・徳川家康軍が戦った「長篠の戦い」をイメージしたもので、「戦国の鎮魂」「子ども武者行列」「火縄銃演武」が主な行事となっている

 

大駐車場から会場までの道のり

近隣の企業の敷地が公式の駐車場になっていた。その駐車場には馬運車も。がいるということは、大掛かりな何かが行われるはず。これは期待大!

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駐車場まつり会場とは少し離れた場所にある。行きは下りだから楽ちん。帰りのことは考えたくない

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信玄塚

会場に着くと戦没者慰霊の儀式が始まっていた

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武士たちの慰霊をする武士たち

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”メインの行事”以外にも出し物いろいろ

「ミニSL」は林の中にあって一周が長め

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 木漏れ日の中を走って気持ちよさそう

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「物産展コーナー」

新城市との提携都市の出展が多数。戦国時代には敵国関係だった武田側の山梨県甲州市も仲良く並んでいた

一文字隠されるだけで、答えが分からなくなる不思議なワード。右上の「お」がミスリードしてくるからさらに答えにたどり着けなくなる

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自分にとってすごく苦手なジュースをすすめられた。好きになったとはいわないけど、ちゃんとおいしくは飲めた

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「軽トラ市」

”色んな用途に改造された軽トラがズラリと並びその場で展示された車を購入することができるイベント”というわけではない

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軽トラを直接乗り入れてそのまま商品を販売するのが「軽トラ市」

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新城高校は農作物中心に販売。農業関連のコースのある高校なので、ここに並んでいるのは学生たちが作ったものなはず

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 愛知県の祭では、どこにでも名物として出店される五平餅。ここのモノはわらじ型ではなく軍配型という特徴がある

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 新城市はジビエの肉を食べることが多いと聞いたことがある。このししミンチカツは脂の具合がちょっと苦手な感じだった。からあげはおいしかった

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 露店出てたら必ず食べちゃう「美河フランク」 ゴロゴロした肉の中にスープそのものが入っているような感じ。今回食べた一本はいままでで一番濃厚さを感じた。焼き具合によるのかな

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まつり会場の真ん中にある設楽原歴史資料館

資料館前の芝には、謎のサークル

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岩瀬忠震像

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入ってすぐに大きな火縄銃が展示。2mちょっとありそう

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こんなに大きいのに引き金は普通の大きさでかわいい。マンボウのムナビレみたいにアンバランス

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火縄銃の展示数がすごい

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当時の弾丸は丸い形だったらしい。今でいうパチンコ玉を銃で飛ばすと考えると、射程距離はかなり短かそう

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織田信長がかぶっていたという帽子

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「信玄原の火おんどり」の様子を再現した等身大の人形。お盆に行われる儀式で、この松明の先にをつけて踊る

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資料館の屋上は、直射日光と照り返しで眩しさがすごい

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信玄塚の方を見たらまだ慰霊の儀式が。あれから1時間経ってても終わる気配がなかった

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「よさこい踊り」の演武。「歌舞人」という地元のチームみたい。この演武では、さっき気になった芝に描かれたサークルは使っていなかった

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 東郷東小学校の1、2年生による「真っ赤な夕日」という演目。盆踊りみたいなシブい音楽に合わせて子供たちが踊っていた。手に持っているのはさっき資料館で見た「火おんどり」の松明をイメージしたものだと思う

あと、謎だったサークルがちゃんと使われてて安心した

愛知県新城市の設楽原決戦場まつり

 

小中学生武者行列

手作りの甲冑を着た子ども武者たちが、資料館から馬防柵演武会場まで列をなして歩いていく

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近くの小学校中学校の子どもたちが参加

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武将役の子はに乗って行脚。やっぱりがいるとグッとまつりが締まる

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子どもたちは武田軍織田徳川軍に分かれていた

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設楽原決戦場

この柵が「馬防柵」といわれるもの。織田徳川軍は、武田軍騎馬部隊の進軍を止めるためここに陣取り、馬対策の柵を2㎞にわたって作ったらしい

そして武田軍が向かってくるところを馬防柵の内側から3000丁の火縄銃を使って攻撃。最強と言われた騎馬部隊を撃退したという

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 子どもたちが揃うと演目名「武田軍と織田・徳川連合軍の馬防柵対決」が始まった

内容は、丘に向かって走って攻めてくる武田軍が火縄銃で撃たれてバタバタと倒れていくという寸劇。お互いの大将が口上を述べたりするときに、織田徳川軍の武将が武田軍のプライドをつつくような挑発をして、相手にまっすぐつっこんでこさせる感じがなんだかリアル

ひととおり演目が終わると死んだはずの子ども武者たちは何事もなかったかのように起き上がって、てくてくと歩いて帰っていった

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子どもたちの演目の後は「川路覇城太鼓」

鬼の装束で荒々しく太鼓をたたく集団が登場。見た目とバチさばきがマッチしていた

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この祭のフィナーレとなる「火縄銃演武」

日本各地から鉄砲隊が終結し、様々な衣装と発砲技術を披露した。とにかく音がすごくて、周りを囲む山という山から時間差で反射音が聞こえまくる

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ただ坂を上っているだけでも火縄銃を担いだ甲冑姿は絵になる

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同時に撃ったり、交互に撃ったり、順番に撃ったりと色んなバリエーションで何度も発砲

愛知県新城市の設楽原決戦場まつりの火縄銃演武

銃で狙っている方向に回り込んで撮影してみた。空砲らしいから弾が飛んでくることはないみたい。とはいっても「空砲」っていうのが何なのかよく分からないから100パーセントの油断はできなかった

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まとめ

”新城市の山間”という何しても許されそうな場所で、やれそうなことを最大限に詰め込んだ濃い内容の祭り。様々な要素が混じり合っていて、歴史好きの人、子ども好きの人、馬好きの人、鉄砲好きの人、食べ物好きの人、まつり好きの人には自信もってオススメできるイベントだった

まあつまり全員にオススメってこと!

 

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