静岡県湖西市、国道一号線にある商業施設『道の駅・潮見坂』に行ってみた
潮見坂というのは元々東海道の”白須賀宿”にある絶景ポイントだったらしい
写真の左が山側で、右が海側
ここの道の駅は、売店レストランのある大きな建物の他にも、サブ的な売店、屋台店3つ、トイレの”6つの建物”からなっている
サザンの曲がガンガンかかる焼き物中心のお店「浜名湖屋」
うしろのソフトクリーム屋では、女性がカバーした「少年時代」がかかっていて歌が入り乱れていた
浜名湖屋の「あらびきフランク・わさび」350円
フランクフルト好きでわさび好きの自分にビンゴな組み合わせ。わさびの細かい葉が混ざっている状態で、独特の風味を強く感じてから肉汁のうまみが来る。ツンと来るほど辛い感じではなく、いいところをついたバランスでおいしい
断面みるとわさびの具合が分かるかな
「浜名湖焼き」360円
浜名湖の名物、しらすをふんだんに使ったお好み焼きのような食べ物。中身は、しらすの他にはキャベツなどの野菜のみなので、何かもうひとつ核となる味が欲しいところ
一番大きな建物にある「情報コーナー」
ここまで手ぶらで来ても、このチラシコーナーで湖西の情報を仕入れちゃえばすぐ観光できる
ラーメンの自販機はよく見るけど、このタイプのチキンラーメンは初めて見た。キャラのイラストがカップについていてカワイイ
売店コーナーの「いか坦々」
たくさんあるご当地商品の中でも一番気になった商品(というか買った) ベロンとしたイカに甘くて辛いタレがたっぷりからんでいておいしかった
どっち買うか迷いに迷った「社長のいか塩辛」は、社長が来客にお土産として配っていたものが好評過ぎて商品化するに至ったという、物語性のある商品。次回来たら必ず買おうと思う
お惣菜コーナーにあった「唐揚げ」400円
身がショウガ風味強くてご飯に合わせたいくらいの辛めの味。衣は無味でパサつき気味だったので、揚げたてでこそのからあげかもしれない
第1回ご当地グルメコンテスト グランプリ受賞作品、餃子の入ったコロッケ「ギョーコロ・プレーン」
てっきり餃子の具が入ったコロッケかと思ってかじったら、餃子がまるまる皮ごと入っているという、言葉に偽りのないものだった。餃子の具、餃子の皮、コロッケの具、コロッケの衣という4層構造。食感がもふもふグニグニでおもしろい
海を眺められる「展望デッキ」には「足湯」がある
ここと海の間には一号線が走っているので、海というよりはビュンビュン流れる車を展望する感じ。これはこれでいい眺め
道の駅を下ったところにヤギさんたちがいるみたい。もちろん行く
最初は白いヤギが手前のケージに入ったんだけど、すぐに茶色いヤギが入っていって追い立てて、この写真の状態に。奥にもケージがあったからそれぞれの部屋が決まってて、自分のに勝手に入られると嫌なんだろうな
1号線の下はくぐれるので、道の駅からちょっと歩くだけで砂浜に出られる。「太平洋」っていうよりは「遠州灘」っていう方がしっくりくる雰囲気
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