愛知県名古屋市緑区にある大高緑地公園で行われた音楽フェス『FREEDOM NAGOYA 2017』に行ってみた
大高緑地公園の最寄り駅となる名鉄・左京山駅はかなり小さな駅。この日ここで降りる人はだいたいフェス参戦者なはず
大高緑地公園の正門的な場所にステージっぽいところが。ここで演奏してくれると近くて楽なんだけど、ものすごく遠くからしか音楽が聞こえてこない
公園内にある池「琵琶ヶ池」のさらに奥の方からロックな音が聞こえてくる。琵琶よりロックの音の方が大きみたい
大高緑地公園は1キロ平方ある巨大な公園。音は聞こえていてもフェス会場までなかなか着かない。歩きに集中しかけたときに、急に視界がひらけたと思ったら「フェスの入口」だった
写真の奥の方にあるのが今回のフェスの中で一番大きなステージ。各箇所に2つずつステージがあって、どっちかやってるときに反対の方のステージで次の準備をしている。これで待ち時間少なく同じスペースで演奏できるしくみ
この時は、自分でも知ってるアーティスト『175R』のステージだったので特にお客さんが集中していた
これは「シートエリア」と呼ばれる場所で、レジャーシートをひいてノンビリする専用の場所。むしろここでは立ちっぱなしで演奏を聴いてはいけないルール
「飲食コーナー」も行列だらけ。これはもうちょっとお店増やしてもよさそう
「ゴミステーション」は「ゴミ捨て」のダジャレを含んでいるってことが、最近忘れられがちだと思う
「打首獄門同好会」の島国DNAという魚介類を連呼する歌ではマグロの風船を客席に投入して盛り上げる演出
これに限らずあんまり前の方に行くと観客同士のモッシュ(体当たり)にやられるので、近くで見たいけど巻き込まれたくない場合は、うまい距離にいないといけない
「物販コーナー」アーティスト本人がひょっこりモノ売ってたりすると、列が爆発的に増えてえらいことになる
大高緑地公園は普段から大人気の公園なので、子どもたちはほっといても音楽関係なく遊び始めてしまう
言い忘れてたけど、このフェスは入場無料。クラウドファウンディングとか企業スポンサーで成り立っているらしい
ステージ近くのトイレは激混みすぎて行列ができているけど、フェス会場の端っこにあるトイレは平穏
2番目に大きいステージ。後半はずっとこの丘の石に座って見ていた。ウキウキなポップスのアーティストの直後に、絶叫系のアーティストが始まってステージ前では危険なモッシュが始まってて、前のお客が巻き込まれてないかヒヤヒヤした
メタルに詳しい友人から聞いたことのある「ウォール・オブ・デス」もやってた気がする。肋骨が大事なら参加しちゃいけないやつ
会場は7ステージで、2ステージを交互に使うことを考えると、実質4か所。ステージの大きいとこには有名アーティスト、小さいとこはこれからのアーティストが出ている感じ。下の写真は小さめのステージの終了後の写真
小さいとこのアーティストはお客さんは多くないんだけど、ファンが濃いというか、みんなタオルとかを完備しているからおいそれと近づけない感じだった。なので終わってからの撮影
すべてのステージが終わった後に、ファミチキ先輩というキャラ?のCM撮影にお客さんたちがエキストラ参加。こういうとこの助け合いでスポンサーとうまく折り合っているのかな、多分
演奏者は撮影しちゃあいけないからステージパフォーマンスは実際に来てみて体感するしかない。ステージ以外の雰囲気は今回の写真の通り、ピクニックモードからガチ音楽ファンモードまで幅広い雰囲気を内包しているので、興味持った人はぜひ来年行ってみてほしい。オススメ!
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