【写真旅&地元B級グルメ】フォトグラファーあまのしんたろう『ヤミーアートブログ』

【まち撮り系写真家】が送る日本のスナップ写真ブログ「無名の町の路上観察」から「有名イベント」まで筆者体感の物事を現代アートなアプローチで面白い世界に!常にカメラ持ち歩く人に共感貰えそうで特にオススメ|愛知県岡崎市出身★第5回写真出版賞・最優秀賞

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温泉街を歩いたら、もう登山が始まっていた『石巻山』

愛知県豊橋市にある『石巻山』に登ってみることにした

車で標識を見ながら石巻山に向かって坂を登っていくと『石巻温泉』という旅館街に到着。ここにある広めの駐車場に車を停めて、あとは歩いて温泉街を通り抜けつつ山に入っていくみたい

温泉街は昔ほど流行ってはいないらしく、やっている旅館とやっていない旅館が混在していた

 

 

○温泉街

山の斜面にある旅館は”1階”にあたる部分がどこなのか曖昧。山道に沿って各階の入口があるので、全部1階だといわれても納得するしかない

 

駐車場近くの旅館は運営していたけど、山の上の方の旅館ははもうやってなそうだった

 

 

 

踏み入るのに勇気のいる道。山を登るルートとしてはこれがメインロード

 

 

○豊橋市・石巻自然科学資料館

途中に登山情報や野鳥情報のある資料館があった。山頂までの道だけではなく別の山に行くハイキングルートやそれぞれの名所も掲示されていた

 

資料館の屋上へ行く階段

 

昔は資料館の屋上から登山道に続いていたみたい。いまは写真のとおり閉じられていた。全盛期に比べて山を登る人が少ないからかな

 

 

 

○登山道

登山道の前半はまだ「歩ける」感じの道

 

階段になっていた木材は、両側の土が流れてしまっていてハードルみたいになっていた

 

山道の途中にあった社がギリギリのバランス

 

 

「実際には〜」って文章はここに書いちゃあいかんでしょ。そんな無粋なこというのはナシだろうに

 

「石巻の蛇穴」

大蛇が住んでいた穴らしいけど、この穴の奥に”のどちんこ”みたいな岩があって、穴自体が蛇の口にも見える

蛇に”のどちんこ”があるのかどうかは知らない

 

 

 

 

上に行くごとに人工物はなくなって、道と森の境界が曖昧に

 

 

本当にきつい道はチェーン付き

いろんな山でこのチェーンをみかけるけど、かなりの距離を歩いた先の”戻るには惜しい地点”に現れるから、怖くても登らざるを得ない。ずるい

 

 

 

○山頂

石巻山はこの辺りの人の夜景スポットとのこと

ただでさえきついのにカップルで夜の暗い中を登山するなんて地元の人はすごい、と一瞬思った。けど、たぶん入口の駐車場あたりのこと言ってるんだろうなあ

 

 

 

○帰り道

慣れてるとすごいスピードで下山できるみたい



 

 

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