千葉県の幕張メッセで開催されたニコニコ動画のイベント『ニコニコ超会議』に行ってみた
まずは巨大ディスプレイ
会場はディスプレイやプロジェクターが多く使われているのでやや暗い所と明るい所が混在している
壁には常時コメントが映し出されて、会場自体をニコニコ動画的な雰囲気に演出
映像番組で見た事ある人が直接みられるのは、たとえそれが素人でもタレントとして扱っていいと思う。知り合いのバンドの演奏を見にいくと、プロ以上に気分盛り上がる感覚かな
パフォーマンスしてる後ろでネットでみている全国のコメントが流れている。こういう素人のステージに混じって、別の場所ではしょこたんとかもステージにいたりするからおもしろい
「踊ってみた」コーナー。ニコニコ動画で踊りの映像を投稿してる人がステージから参加者に振り付けを教えて、それをみんなで踊る
「超運動場」では、立ち幅跳びや反復横跳び等の測定ができる。それにしてもラートは難易度が高すぎると思う
自衛隊のコーナーでは本物の車や隊員の服が着られる。この車に実際に乗る事も出来る
サスペンションがしっかりしていて、多少のでこぼこ道でも快適に乗ってられそう。ただし空調は期待できないから、暑さ寒さは服装で対応か
このタライを使って100人分の巨大ハンバーグを作るブース。午後3時配布の予定が午後4時に延びたけど、やっぱり午後3時に配布したらしい
チェーンソーで木から切り出したジェイソンさんの作品。こういった「にこにこ超めじるし」がそこかしこに
こちらは紙製。アイドルマスターのキャラクターで、ほぼ等身大サイズ
宇宙展や学会発表コーナーは、かなり良かった。ニコニコ動画を真面目に研究するとおもしろが生まれる
よく知らないけどアルパカとニコニコ動画には密接な関係があるはず。あげてるエサは意外にも人参だった
なぜ貞子コーナーがあるのか気になった。でも理由を確認しようにも、怖くて近づけない
ニコニコで知り合ったカップル。この会場内に特設されたニコニコ超神社で結婚式を挙げた
目当てだった『ニコつく』コーナー。ニコニコ動画に投稿している人たちの作ったものが各ブースで展示、販売されている。こちらはほぼプロの仕業のものが多くて、感心する事ばかり
写真は【Skeletonics】「アームスーツ」っぽいもの作ってみた【完成版】このチームにはもっと広い会場が必要だ
ほぼ一人用の流しそうめん機。上の仕切られた透明な皿に6回分のそうめんを乗せれば、あとは流れて来るのを待つだけ
水中に浮かぶ様に画面が見えるシステム。手で捕まえられそうで捕まえられないトリックアート的なもの。仕掛けは単純だけど、原理が難しかった
手造りプラネタリウム。扇風機で空気送り続けてるところをみて、なんかすごいなって思った
こっちはプロの遊具で子ども専用の遊び場。家族で来てる人も結構いた
出来るだけ多くのコメントを同時に流したらどうなるかというコンセプチュアルなシステムを公開
各都道府県のお土産紹介コーナー。愛知コーナーに岡崎市のお土産がなかった。「手風琴の調べ」と「グレート家康公「葵」武将隊」はいけると思うんだけどな
B級料理も多数出展
会場中で最も混雑していたのが料理動画を投稿している人たちのフードコート。美味しかったり、面白かったりの食べ物ばかりだけど、運営側もまさかここまで大混雑になるとは予想していなかったみたい
車にマンガ調の絵が書かれた通称「痛車」の展示。外身だけでなく内装や設備も凝ってる
これは痛スーツとでも言うのかな?休憩前後だったのか手袋がない時に撮影してしまって申し訳ない事した
こういう昔の名作の痛車をもっと見たい。車についているかどうか関係なく、単純にこんなに大きな絵で好きな作品みられるのがステキだと思う
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