【写真旅&地元グルメ】フォトグラファーあまのしんたろう『ヤミーアートブログ』

【まち撮り系写真家】が送る日本のスナップ写真ブログ「無名の町の路上観察」から「有名イベント」まで筆者体感の物事を現代アートなアプローチで面白い世界に!常にカメラ持ち歩く人に共感貰えそうで特にオススメ|愛知県岡崎市出身★第5回写真出版賞・最優秀賞

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埼玉県の誇り!古墳時代を再現する驚くほど大規模なまつり『さきたま火祭り』

さきたま火祭りとは

毎年5月4日に埼玉県行田市の「さきたま古墳公園」で開催される祭で、1980年代から始まったそれなりに歴史あるイベント

お昼は屋台が並んで”地域のお祭り”くらいの規模のモノなんだけど、日没後に行われるメインの演目が凄すぎた。古事記の逸話からヒントを得たというそれは、松明を持った大勢の人がたちが古墳の小山を歩いていくという壮大な儀式のようなもの

 

日中の様子

ステージでは地元の踊りや音楽ライブなどが行われていた。飲食系の屋台がたくさん出て大賑わい

古事記の中に「コノハナサクヤ姫が産屋に火を放ってその中で双子を生んだ」というものがあり、それを再現するため藁で作った小屋が作られていた。夜には実際ににこの藁の小屋を燃やす!

埼玉県行田市のさきたま火祭りの産屋

古墳の上から見たまつり会場の全体像はこんな感じ

埼玉県行田市のさきたま火祭り会場さきたま古墳公園

ちょっと不思議な文言の看板を発見。古墳はみんなが大切に扱いそうなものだけど、埼玉県は古墳が多すぎるから、県民はうっかり蔑ろにしがちなのかもしれない

 

日没の様子

日没が近づくと、いつのまにかかがり火が立っていた

まつり用の松明の束が。竹に銀紙をまいて、その上から油をしみこませた布を巻き、それをさらに針金で巻いて固定してるみたい 

すっかり暗くなると、古墳の上を古代風の白い服を着た人たちが歩いていった

まつり参加者全員が松明を手に取り、次々に火を移しあっていった

埼玉県行田市のさきたま火祭り風景

姫の籠と、それを囲む炎

埼玉県行田市のさきたま火祭り風景

さっき写真で撮った”藁でできた産屋”を燃やすシーン。炎はすぐに空に向かって立ち上っていき巨大な炎に

埼玉県行田市のさきたま火祭り産屋炎上

松明を持った一人が古墳に登っていった

続々と松明の列が続き、古墳の稜線が彩られて美しい光景になっていった

埼玉県行田市のさきたま火祭りたいまつ行列

 

まとめ

埼玉県民の友達に埼玉のことを聞いてもみんな口をそろえて「何もないよ」といわれた。この祭を見て、なんでこんなに”すごい古墳””すごい祭”があるのにそんな事いうんだろうと思っていたけど、もしかして隠してたのか?

こんなすごいイベントを自分たちだけで独り占めしようなんてズルいから、ぜひぜひ他地区の人もこれに行ってみてほしい。埼玉の最重要オススメイベントといっても過言ではない!