2017年9月に愛知県豊橋市で開催されたアートイベント『sebone』
今まで自分が展示した会場を紹介していたので、今回は他の人の作品の紹介してみる
自分の写真展の場所の風景
テキスタイル作家の三木令子さんと高校生プロジェクト「DreamWeaver」が作った大きな野外作品
真ん中の幹みたいな部分が良い
本物の劇場の上で「お店をつくろう!(第12回)」が開催
小学生がそれぞれつくった”お店”を並べることで”街”をつくる企画
プロが使うステージは客席から見る以上に奥行きがあった。広い街を見下ろして歩くとちょっとした巨人気分
水上ビルの店頭に机が出て体験型のアート企画が行われていた
ぱおぱおさんの新聞アート
新聞をセロテープでぐるぐる巻きにして形を作ってるみたい。表面の絶妙な”てかり”が魅惑的
岡本晴蔵さんの車のイラスト作品
岡崎のタウン誌「リバ!」で連載してる人なはず
ホリイタツヤ+タマリユニトさんの作品
カメラ内のスクリーンに映った像を撮影した写真と、その写真を抽象化したグラフィックの作品
ざわのんさんのPOP作品の展示
本当にセブンイレブンで働いている時に作っていたものみたい。今回の展示の中で一番の作品だと思う
今の段階では実際にある商品のPOPだけなんだけど、架空の商品、例えば「アボカド肉まん」とか「梨ステーキ」みたいなものを、まことしやかにPOPにしたらさらに面白い気がする
チェロ二人組の「チェロズ・ライム」
昨年も演奏していたのでオリジナル曲もちょっと覚えてしまった
土偶太郎さんとまつはしさん
最初は夏真っ盛りな曲で始まって、だんだん夏が終わっていく系の曲を演奏。切なくなる演出
【あまのしんたろう作品の記事】
Genevieve Harnettさんのインスタレーション作品
古い部屋に光の玉が釣り下がっていて、写真の通りのキレイさ
Sou Matsuzawaさんの映像作品
映像内で石を積んだり崩したりしていた。そのうち二人の男性がダンスというか取っ組み合いをするんだけど、裏では石の音が脈絡がギリギリあるかなってくらいのタイミングで鳴っているという作品
瞬間最高風速がすごく強い面白い作品だった。ただ映像時間の9割くらいは謎の日常シーンだからお客さんがそこで帰ってしまってもったいなくも感じた
「えんとつ町のプペル展in豊橋」
重くて最後に明るい話かと思っていたら、イメージしてたよりさらに重めな話で驚いた。いろいろと勉強になった
町を歩いていて気になったラクガキ。一概に無視できない内容だった。道路標識は見当たらなかったんだけど、確かにあんまり右折しない方がいい交差点
自分も出展してるから、急ぎ足での鑑賞になってしまった。それでも楽しめたり、勉強になったりする作品が多くて良かった
来年も開催されると思うので、みんなも来てみるとかなり楽しめるはず、おススメです!(自分も出る予定だし)
【過去のseboneの展示】