大阪市の南海なんば駅にある『なんばパークス』に行ってみた
ここは2007年に完全オープンした巨大商業施設で、曲線で構成された何回層ものエリアにお店と公園が融合している独特の建物構成
お店は服飾、雑貨、飲食店までオシャレなモノもカッコいいモノが揃っていた
今回の来訪はイルミネーションを狙って夕方くらいに到着。公園部分を中心にまわってみることにした
なんばパークスの脇にあるストリートではテントが並んで飲食イベントが行われていた
田舎の人が初めて都会に来た時に地元では考えられないくらいの人の多さを目の当たりにして「今日は何のお祭りなの?」って聞いてしまう、という定番のジョークがあるんだけど、実際に都会では毎日どこかで何かのお祭りをやっているからあながち間違ってないと思う
中庭部分を見上げるだけでもう曲線だらけでカッコいい
パークの上から下を見下ろすと”棚田”みたいな感じでそれぞれの階が段差になっているのが分かる
この時、こちらから見るより、向かいに写ってるビルから見下ろす方がキレイに観られそうだなと思った。そういえば、なんばパークスを紹介する写真も向こうの角度から見下ろすカタチのものが公式にあった気がする
というわけで、あとで奥のビルにもいってみることに決めた。まずは中を楽しむことに
アンテナの曲線が公園の曲線に馴染んで、オブジェっぽくなってた
写真撮ってくれと言わんばかりのイルミネーション
ベンチが”計算されたゆるさ”でオシャレ
屋上の構造も複雑で冒険心がくすぐられる
上の写真の中心に光っているもの
一通り見て満足したのでなんばパークス全体を見下ろせそうな場所に行くため、さっき見えてたビルの方角に向かってみた
だいたいここだろうという位置にちょうど高島屋があったので入店。店内を歩き回って探索してみたものの、なんばパークスが見えそうな位置に窓がなかった
行き詰ってしまったので、伝家の宝刀インターネットで調べたところ、どうやら高島屋に隣接しているスイスホテルというところからじゃないとなんばパークスを見下ろすことはできないらしいという情報が
もう名前からして高そうだけど一応調べると、一番安い部屋で8500円くらいでいけそうだった。ただこの価格からするに、あんまり上の階じゃないような気がするのでちゃんとしたグレードのとこだとやっぱり数万円くらい
もっといいアプローチとして、36階にタボラ36というレストランでやってるランチビュッフェに行く手がみつかった。それでも平日4200円休日5800円と、どっちにしろ覚悟がいる値段ではあるんだけども
この写真は高島屋で迷ってる時に偶然見つけたイルミネーション。今回はこれ見れたから満足ってことにした
【大阪のイルミネーションつながりの記事】yummyart.shintaro-amano.com