名鉄三河線の廃線を歩くシリーズ第2弾
三河御船駅
前回の撮影から一週間後に撮影を再開。夏と秋の季節の変わり目だったから短期間で草の勢いが弱まった気がする
この短い間に一気に草刈りが行われたような
三河御船駅 周辺
ミラーが魚の目のよう
林を通る区間が増えて立ち入り禁止エリアが長い
いい雰囲気のお墓に遭遇
白髭草自生地 周辺
三河御船駅から800mくらい歩いたところに線路を横断できる場所が。写真左の三河御船駅側は閉じていて、右の枝下駅側は開いていた
枝下駅側は砂利が敷いてあって歩きやすい
天然なのか手入れされているのか分からないけど、朽ちた柱がキレイに植木鉢になっていた
このくらいの障害物は当たり前の世界
相当大きな動物のけもの道を発見。ここかなり危険なのでは?
しっかりした看板があると安心できる
川を超える部分は危険なため立ち入り禁止。川の向こう側に行くにはずいぶん迂回することになる
行き止まりポイントのすぐ近くにある滝1号古墳
かなり長いこと放置されていそうなハウス栽培場
近くにいた人に話を聞いたところ、10年くらい前にはセンリョウ、マンリョウを作っていたとのこと
好きな感じの分かれ道
細い道を奥に進むとガチ廃墟なエリアがあった
ここまで住宅地に近いイノシシの罠は珍しい
御船川 北側
列車の高さを考えると、廃線になった後に高架道路ができたのかな
廃線の案内板がもう廃墟化してた
歩けるようにはなってるのに、自然側がしっかり侵入を拒んでくる
線路の内側にある太い木が廃線からの時間の経過を表していた
大きな生き物の尻尾に見えなくもない
途中の橋の上からみた廃線。この区間は歩けそうにない
なんかかわいい建物
メリットよりデメリットが大きくなったのかな
高台に上がると少しだけ採石場が見えた
枝下駅 南側
枝下町の集落の奥にある、かなり難易度の高い線路への入口
線路に合流するところがもう森
土の盛られ方が不自然。人の仕業か動物の仕業か
世間と隔絶された気分になる散歩道。この区間は先が全く見えないくらい長くて「引き返した方がいいかも」と不安になるほど
たまに横道らしきものがあるけど迂闊に進むと遭難しそう
ウォーキングデッドとかで見がちな小さな沼
線路沿いにある枝下公民館に到着。時間的に終了していた
公民館からの景色は安全でキレイ
公民館を少し北に進むと次の駅が見えてくる
枝下駅
観光用のトロッコがあるのが特徴的。数台の車が常時停まっていて駐車場としての需要は高そうだった
線路は続いているんだからこのトロッコでさっきの森の中を行くこともできなくはないはず。ただ、トロッコにはすごく長い説明書きがあって”自己責任”みたいな内容もあったから、無理するのは良くない
近くのバイパスから見下ろした枝下駅。写真手前は小さな公園になっていてこれも含めると駅全体はけっこう広い
今回撮影した写真作品
『仕事靴』
『たったひとりの大脱走』
『ゆらゆら固定』
『目の不自由なウサギ』