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巨大な凧が空を舞う、正月といえば凧揚げ大会『第21回こうた凧揚げまつり (2018)』

2018年1月14日に愛知県幸田町で開催された『こうた凧揚げまつり』に行ってみた

このまつりは、各団体ごとに揚げる”巨大な凧”を目玉にしつつ、各自で持ってきた小型、中型の凧をその場で揚げられるイベント

また、それぞれの部門にエントリーすると、飛び方かデザイン(多分)で評価され、イベントの最後に賞がもらえたりする

 

遠くから見た会場

かなり遠くからでも上空に凧が浮かんでいるのが見える

地図上は何も書いてない場所だったのに、凧揚げ会場にたどり着くのは難しくなかった

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だいたいこの写真に納まってる範囲が会場の全貌。本当に田んぼの中での開催

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揚がっている凧はそれぞれに絵柄がさまざま

これの一つ一つが大きいんだろうけど、空に浮いてるとサイズ感がつかみにくかった

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これは中型サイズの凧の影。サイズによって大型、中型、小型とあって、凧を上げられる場所が分けられている

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たまに凧が落ちてくるので、大型の凧エリア付近は特に注意が必要!

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 会場中心部

各団体ごとに区画されたエリアの感じが”いくさ”っぽくてかっこいい

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団体というのは、各地の町内の集まりだったり、近隣企業の集まりだったりする

自分のところの凧の説明がある団体も。この看板そのものが粋で好き

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この日は快晴でほどよく風もあったので、ちゃんと揚がっていく凧が多かった

揚がる瞬間は人と比べられるから、その巨大さが分かりやすい

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凧を降ろすときは、尾の部分のひもを引っ張って安定させるのがいいみたい(それぞれの凧のつくりによるかも)

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地面に近づくほど風の流れが安定しなくなる。不意に横になったりして危険

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高いところにある時の凧はふんわりキャッチできそうな見た目。でも実際の着地の瞬間はすごい衝撃

これを最初にキャッチしに行く役の人は、勇者なんだと思う

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 飲食お土産エリア

後半になると売り切れ店が出てきていて、結局一店舗に長蛇の列ができていた

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ここで買って、ここで揚げられる「インベーダー凧(300円)」

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安く、軽く、揚がりやすいという気軽さで、手ぶらで来てもこれを買うだけで凧揚げ楽しめる

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男の子が好きそうなロケーション

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表彰式が始まってもお構いなく近くを飛び交うインベーダー凧たち

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完全なる吹きさらしなので、寒さ対策もたててある

会場に数か所ある焚火の火力がこれでもかというMAX状態。寒さには熱さで対抗するというパワー型の発想

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まとめ

今回は凧揚げの条件が素晴らしく良かったみたいで、一度上がった大型の凧はずっと空にいる状態だった

それはとてもいいことなんだけど”揚がるか揚がらないかの頑張り”がみられるのはイベントの最初の方だけなので、中盤以降の安定して揚がってる光景に慣れちゃうと見るものなくなってしまいがち

 

なかなかこんないい環境の凧揚げ場はないので、自分で凧を持ってきてここで揚げるのが、やっぱり一番いい楽しみ方かなと思う

 

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