11月21日~25日まで愛知県の東岡崎駅周辺で行われる食べ飲み歩きイベント『岡崎泰平バル』に参加してみた
チケットを買って参加21店舗の中から4店舗を巡るイベントで、それぞれの店でワンドリンクと一皿料理を楽しめる(たまに何皿も出てくる)
チケットは4枚綴りで当日3000円(前売り2800円)
お店と料理がパンフレットに載っているので、それを見てどこに行こうか作戦をたてるのが楽しいところ。お店の雰囲気や、今回のメニュー、それぞれの位置関係なんかを考慮したりして
一件目は「FaNaKa(ファナカ)」に行ってみた
このビルの2階部分がファナカ。ちなみに一階の颯々も岡崎泰平バルに参加している。バル激戦ビル
ファナカは”発酵料理”という一見すると謎ジャンルの店。ざっくり言うと、こうじや味噌などを使った創作料理
今回のバルメニューは飲み物がマリハナビール。フルーツっぽい風味のビールで、珍しい味なのに油断するとごくごく飲んでしまう飲みやすさ
食事メニューは、塩辛、ブリ刺身、タイ刺身、だし巻き玉子、海苔
それぞれこうじや味噌のアレンジがしてあった。特に気に入ったのはブリ。その分厚さからくる食感と、こうじっぽい味がマッチ
「ここのつ食堂」
かわいい名前は九州料理を出すことから来ているとのこと
飲み物はハイボールメニューの中から選べる
お通しでサツマイモチップス&クリームチーズが。こちらはバルのパンフレットに書いてなかったから必ず出るかどうかは未定
こちらがバルメニュー「べジとんぐるぐる」
色んなものを分厚いベーコンで巻いて焼いた料理で、玉子、ネギの束、コーン、チーズ、アボカド、おくら、アスパラ、しいたけ、サツマイモ、レンコンなんかがあった
今回6人でまわったとはいえ、それを加味してもボリュームたっぷりで、お皿のインパクトがすごい
「蛇の目鮨」
定番のメニューから創作系の寿司まで楽しめる店。前に来た時は「サーモン塩麹」みたいなお寿司に感動した覚えがある
バルメニューは、まぐろ、サーモン、カンパチ、炙りイワシ。左からだんだん味がエスカレートしていく感じがイイ
干してあるタコがデカかった
「Noble Dor.(ノーブルドア)」
駅前に移転する前は自分の家の近くにあった店
当時はこの店に1人で入って写真作品のキャプションを作っていたのでとてもお世話になった。具体的には、写真集にもなってる『おそらチャレンジャー』 なんかがこの店で生まれたはず
バルメニューは「トリッパ」
ハチノス(牛の第二胃)をトマト煮したもの。スープというにはあまりにも肉沢山で、しっかりした食べ応えがあった。牛筋煮込みとか土手煮とかそっち系のモノのイタリア版みたいな
まとめ
家から近過ぎてあまり店に行かないエリア。気になってた店はたくさんあったので、この機会に入れて大満足
バルイベントは各店頑張るからどの店を選んでもほぼ”当たり”なんだと思う。ただ頑張りすぎてくれて、一店舗で満腹になるほどの量を出してくれる場合もあるのでそこは注意が必要そう
最初は抑えめのお店を選んでおいて、後半にお腹具合を考えてガッツリ料理の店に行くか判断するのが、バルイベントのオススメの楽しみ方!
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