自分が主戦場としている『中京競馬場』のグルメ情報(B級気味)を本気で紹介!
「馬勝」(フードコート1階)
中京競馬場のお店の中で一番工夫したメニューをだしている印象
「勝ち馬サンド」(600円)
とんかつのサンドが3つ入って600円。バラ売りもしていて1個200円と同じ割合の値段。しかし3つ買った場合はマスコットキャラ「ぺガスター」のカワイイスタンプが押された箱がもらえる。この分わずかにお得!
肉厚なとんかつをパンで挟んだだけの直球勝負。”勝つこと”のゲン担ぎに特化している。一口の重みがあって想像以上にボリューミーだから、よほどの”ぺガスター好き”か”ゲン担ぎ好き”じゃない限りは、バラ売りのやつがオススメ
「win5」(320円)
馬券のwin5にかけてウインナーが5つというダジャレ。しっかりした皮に包まれていて肉汁たっぷりなので最初の一個目は半分ずつかじるのが安全策。そして熱さに慣れたらこの「win5」の真価ともいえる「一口丸ごと食べ」をしてみるべき。口の中で肉汁が躍る!
「お母さんのつくった豚汁」(300円)
肉いっぱいの野菜いっぱいでそれぞれの具の柔らかさが絶妙
馬勝のカクテルの中でも特に目立つサイレンススズカシリーズ
「スズカボール」(500円)
見た目がすごい。味は完全に普通のビール
「リッキースズカ」(400円)
バナナの甘ったるさをライムとレモンでスッキリテイストに丸め込んでいてめちゃめちゃおいしい!スタートから飛ばしまくるサイレンススズカを、機嫌損ねないように抑えようと頑張っていたら、いつのまにか1着でゴールしてた感じのお酒
「幻の焼酎」(400円)
「馬勝」の多彩なメニュー表の中では目立ちにくいところにある
お店の人オススメの飲み方はロック。スッキリした癖の少ない味で、最短距離で酔える
「ドン太閤」(フードコート1階)
「からあげ」(3個220円)
量が3段階選べて、最大級のマウンテンは一人で食べるのは無理そうな雰囲気。ころもカリカリ系、なかジュワー系で大満足な味
「カレー丼(超得)」(290円)
赤い字で(超得)という自信たっぷりの文字のある商品。ルーに対してご飯がすごく多く、290円でこれは競馬場ではトップクラスの費用対カロリーなはず
自分の後ろにいた人はカレー丼のご飯大盛りという”最強メニュー”を頼んでいた。エネルギー摂取にこだわるなら圧倒的にコスパ最高。午前中に負けが込んでるときでも安心して頼める我々の味方的存在
「塩やきそば」(400円)
パックぎっしりに入れてくれる。ちょっとスバゲティーっぽいもちもち感のある焼きそば
「大島屋」(フードコート1階)
「とんちゃん串(手前)牛すじ串(奥)」(各100円)
甘めの味噌に煮込まれてプルプル状態で、味も食感もおいしい。七味をかけるとさらに世界が広がる
「どて煮」(310円)
どて煮っていうとこの辺では”豚モツ”を使うところを、ここは”豚バラ肉”を使っていた。甘い味噌に豚肉の組み合わせはやや緊張感に欠ける味だとは思う。しかしこの料理は「焼酎」と組み合わせることで”無敵”のコンビになる!
今回は食べなかった気になる大島屋メニュー「ゆで卵」
「タツミ」(フードコート1階&2階)
揚げ物や串ものなど、つまんで食べられる気軽な食べもの中心の店。こちらが横に広い一階店舗
2階店舗は1階にはない「今日のお味噌汁」というメニューがある
「ぐるぐるウインナーパン」(200円)
ソーセージをフワフワ系のパンで包んだもの。それなりに量がある割に軽く食べられてしまう魔性の食品
「今日のお味噌汁」(200円)
油揚げ、ネギ、エノキがたくさん入っている味噌汁。食べ進めていくと豆腐が隠れていた。コップサイズの中に具がギッシリで、濃い味噌味と具の味の調和がおいしい。”今日の”ということは、日によって具が違うのかも
「辰巳屋」(フードコート1階)
ラーメンといえばここ。メニュー見ただけで味思い出せるくらい好き。最近「※商品写真はイメージです」っていう写真がくたびれてぼんやりしてきている。そのせいで脳に直接語り掛けて来るタイプのイメージ画になってる気がする
このオブジェが麺を上げたり下げたりしてて、子どもの興味を引きまくる
「うま辛ネギラーメン」
最初の盛り付けではネギが重なっていてボリューム感はない。でもネギをほぐすとスープ面に広がっていって、あり余るくらいの量だったことに気づくマジック。ベースのしょうゆ味を書き換えるほどの”ネギ風味”でとてもおいしい、おすすめラーメン!
「一八」(フードコート1階)
きしめんを高回転で出しまくる明治43年創業の老舗。たまに厨房の声掛けが威勢良すぎて、聞いててこっちが笑ってしまうくらいノリノリの時があるのが注目点
老舗なのに遊び心のあるメニュー表がひっそりと
「カレーきしめん」(450円)
サラサラ系のカレーに定番のきしめんが入っていた。パンチのありそうなメニューなのに完成度が高いのかやけに自然体。流れの中ですんなりスープまで飲み干せてしまうという、実家的な面と悪魔的な面を兼ね備えた一食
「串カツ・味噌」(2本200円)
ゆるめの甘い味噌が付いた串カツ。観光用の王道味噌カツとは違う”ひたひた系”の味噌カツ。自分はこっち派ではないけど、それでもたまに無性に食べたくなるのが”ひたひた系”の凄いところ、あと2本で200円は中京競馬場の中ではかなりコスパが良い
「モナモナ」(スタンド2階)
オシャレ系かつメニュー豊富なお店
ここにも「ゆで卵」が売っていた
「うずまきソーセージ」(180円)
柔らかい皮に中身の肉がトロトロしていて美味しかった!見た目だとこんがり焼けていて皮がパリパリっぽくみえるのに、実際にはとにかく柔らい。このギャップも魅力的
「ソーセージカツ」(190円)
極太いソーセージを輪切りして揚げた料理。肉厚でけっこう重い。気軽に持って歩けるのにしっかりとした食べ応えがあって美味しい。レース見ながら食べるのにオススメ
「モナモナカレー」(460円)
前回食べておいしかったものを再注文。甘いルーはとてもおいしかったけど、今回はご飯の具合がイマイチに感じた。夕方の競馬終わり際に頼んだのが原因かもだから、ちゃんとしたお昼時間に頼んだ方がいいのかも
「中競スタンド」(フードコート2階)
「味噌煮込み」(360円)
店によって「土手煮」って名前だったりするけど、具体的な分類が曖昧な食べ物。ここの「味噌煮込み」は他のものより甘い感じで独特。あまりに特徴ありすぎてこれが”中京の味”と思えてくるほど。オススメ!
「すみれ」(スタンド2階)
スタンドの真ん中の方の説明しづらい場所にある
「豚汁」(200円)
1カップ200円という”ちょい食べ”に最適なサイズ。味はすごく濃くて豚肉の味がこれ以上ないってくらいに汁に出ているのに、豚肉自体はあんまり入ってないという不思議な豚汁
「ミニロールサンド」(120円)
「すみれ」の看板メニューと言える商品で、午前中のちょっと何か食べたいときに最適。ハム、玉子、コロッケの3種類があって今回はハムをチョイス。中に入っているマヨネーズが主役級においしく主張してくる。むしろマヨネーズパンに合わせるのにちょうどいいのがハムだったから、このメニューになった気さえする”マヨネーズのメイン感”
「ミニショップMIYAKO」(スタンド2階)
ペガサススタンドとツインハットスタンドを結ぶ通路にある売店。弁当や助六寿司などを売っているのが特徴
「串カツ」(2本340円)
ここの串カツは自分でソースをつけてるシステム。愛知では一般的な味噌ソースと、滅多に見ないカレーソースがある
やはり多くの人が味噌ソースを選んでいるようで、人気なさそうなカレーにチャレンジしてみたら膜をはっていて予想以上に濃厚なカレー串カツになった。自分のオススメは味噌ソースだけど、濃いカレーを愛している人にはこれがたまらないのかも
「トップ」(スタンド3階)
おにぎりとかおでんとか、家庭っぽさがあるメニューもあるお店。ここは条件戦しか行われない日でも数人並んだりするのに、G1の日でも数人しか並んでいないことがあるという”玄人”に愛される店
「おでん」(280円)
9つの種類から3つを選ぶシステム。確認してないけど同一種類を3つもいけるのかな。愛知らしいメニュー「味噌おでん」にすると30円アップで甘辛い味噌をかけてくれる
左から「厚揚げ」「赤棒」「牛すじ」 赤棒っていうメニューは初めて遭遇した。ピンクっぽい色のはんぺんみたいなもので、はんぺん味だった。(色が似てるけど紅ショウガっぽくははないはず)
「おにぎり」(130円)
上の写真に書いてある8つのラインナップの中から「明太子」をチョイス。かじってみると”おかず感”を覚えるほどたっぷりな量の明太子が入っていた。米と海苔の状態もしっとりマッチしていて大満足
「ラッキーハイボール」(410円)
コップたっぷり注いでくれて「ココアピー」のおまけ付き。飲みやすいからといってうっかりゴクゴク行くと「馬見てるだけで楽しくなっちゃうモード」に入って馬券がおろそかになる
「湯茶コーナー」(無料)
昔に比べて紙コップがかわいくなっていた。中京競馬場には何か所もコーナーがあって「ボタン押すとコップが出て来てそのままお茶が入るタイプ」と「別の機械でコップを出してからお茶を出す機械にセットしてボタン押すタイプ」がある。間違えると、お茶が落下する様子をただ悲しく眺めることになる
まとめ
初めて中京競馬場に行く人にオススメの店&メニューは
◎『馬勝』のウインナー料理「win5」
◎『馬勝』アルコール飲料「リッキースズカ」
◎『辰巳屋』のトッピングラーメン「旨辛ネギラーメン」
◎『中競スタンド』のモツの赤味噌煮込み「味噌煮込み」
まずはこれで一日戦えるはず!
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