2011年8月21日、東京都港区のお台場で行われた『フジテレビ抗議デモ』
ビックサイトで行われた「コミティア」というイベントと同じ日に開催ということだったので、コミティア後に見に行ってみた
報道では4000名から6000名が参加したといわれる大規模なデモ
この問題のきっかけは
「フジテレビが韓国ドラマを乱発放送し、音楽番組ではK-POPグループを次から次に紹介、情報番組やニュースも韓国関連の比重が極めて高かったこと」
だと思う
この日に参加した人たちは「普通の人」といってはなんだけど、普段デモ活動に参加したことのなさそうな”街を歩くままの恰好をした人”だらけだったのが印象的だった
日本国旗も”各自用意したければする”くらいで、手ぶらの参加者は主催者から国旗をもらって歩いている感じ
おそらくこの時点ではまだ参加者は「反韓」的な要素は薄く「テレビがつまんないから面白い番組作って」くらいのノリだったように思う
むしろ問題だったのはこの後で、この”日本最大規模のデモをテレビ側が全く報道しなかったこと”にありそう
これによって「偏向報道は”韓流”に限ったことではなく、テレビ自体が偏向報道する体質」だという認識が広まってしまったはず
「フジテレビつまんないよ」くらいの軽いノリで参加していた人も「あれっ?」っとなってしまったのでは?
デモ参加者もそれを知った人も「もしかしてこれって自分たちが思っている以上に大きな問題なのかも?」と考えさせられたきっかけが、このデモだったんじゃないかと思う
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