名古屋駅を北東に歩いて10分位にある『円頓寺商店街』に行ってみた
ここは昭和30年までは賑わっていたけどその後は衰退していった商店街で、その状態を打破すべく2007年に若手商店主たちが立ち上がったとのこと
彼らの頑張りによって再発見的な町おこしが始まり、今は古き良き商店街の町並みと新たな店舗の出現で、再び盛り上がりを見せる注目の商店街となった
商店街の東端。メインの通りはアーケード。細かい横道にもお店がある
80年の歴史がある喫茶店『西アサヒ』 最近新たにリフォームされてカフェレストランになり、上の階は民宿施設になっているらしい
名物のタマゴサンド。軽食とは言わせない食べ応えのある逸品
商店街の通りの横道にある「円頓寺銀座街」
メイン通りもなかなかのモノなのに、ここはさらにディープな店の並び
大きな道路が商店街の真ん中をぶった切っていた。この交差点の4つの角には3大武将の像が建っている。残りの1角には水戸黄門があって、彩色されているのはこれだけ。扱いが良いのか悪いのか、それぞれの像の重要度がいまいちつかめない
岡崎の家康像よりも、こころなしか人相が悪い気がする
親しみ力が全開のおもちゃ屋さん
横から見た商店街
円頓寺商店街だけで開催される独自の祭が沢山あるらしい。七夕とかフリマとか
「風のせい」
むかしは新しかったスーパーマーケット
スーパーは奥にながーい。最後まで行くと魅惑的なお惣菜コーナーが
香ばしさトップクラス。次回も必ず食べようと思えるおいしさ!
まるで餃子に旬の季節があるかのような看板……あれ?もしかしてあるのかな?
神様は我々のためにお昼から門戸を開いてくださっていた
円頓寺銀座街は楽しさと和みが両立した素敵な場所だった。名古屋駅から歩いて行ける距離にこんなところがあったなんて驚き
次回は祭りの時に来ようかな、あえてド平日の方が楽しいかな
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