愛知県田原市にある『吉胡(よしご)貝塚史跡公園』に行ってみた
この史跡公園は、大正11年12年に300体の人骨が発掘された場所で園内には資料館もある。公園部分が周囲の景観に馴染むのはわかるけど、資料館も中小企業の事務所みたいな地味さで、自然面、都市面の両側での溶け込みを見せている
マヨネーズの製法で言えば、油と酢を繋ぐ「卵黄」みたいな施設
資料館で目をひいたもの。四角く骨を並べるのは渥美半島でしか見られない埋葬方法らしい
足元のガラスに発掘された時の骨のレプリカが。ヨシさんという名前がついている
上のヨシさんが影の体になって、園内の説明をしてくれる
ほぼ等身大で、かなりリアルな埋葬風景のジオラマ
外の公園の一部には発掘場が保存されている。そこにあったこの「未来の機械生物」みたいなのが、本当は何の用途なのかは分からなかった
かなり深く掘ってある発掘現場。展示用のレプリカだとしてもやっぱり骨はこわいと思う
【田原のまあまあまちなかつながりの記事】