写真家あまのしんたろう公式ブログ『ヤミーアートブログ』

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往路は霧と嵐の火山地帯『大涌谷』復路は博物館ラッシュ『芦ノ湖遊覧』

大涌谷

箱根温泉街から芦ノ湖に繋がるロープウェイの山頂にある観光地。標高800mから1000mの箱根火山の噴気地帯で、ロープウェイ駅近くにはしっかり観光化された遊歩道がある

霧の中のロープウェイ

この日は霧と強風で、ロープウェイの窓の景色は進んでるんだかなんだか分からない状態に

展望台の双眼鏡を使えばちょっと遠くの霧が見られそう

大涌谷駅付近

てっきり入場料に消費税を乗せてるのかと思ったら、じゃなくてだった。がマネーって意味だったらまた変わってくるけど(追記・当時の消費税が5%)

名物のくろたまご。黒いひよこになるのを待つのもいい

山の尾根の道を行ってみたら、歩きにくいほどの風が強さ。谷から霧が吹き上がっていた

 建物の中まで霧がかっている不思議な光景

桃源台駅

ロープウェイを芦ノ湖側に降りた駅。芦ノ湖では、数々の船が海賊の手によって沈められた……みたいな状況になっていた

橋から首が伸びたアヒルも。この橋全体がアヒルなんじゃないかと思うと、優しく歩きたくなる

内容全然覚えてないけどプライベートライアンっぽい風景

暗くなってくると車のライトも光の玉が飛んでくるみたいなぼんやり加減

 

翌日の芦ノ湖

濃い霧+薄暗い時間帯だったからよくわからなかったけれど、うってかわって快晴になったこの日はロープウェイ駅の程近くに湖尻港がハッキリ見えた。ここから『箱根海賊船』に乗って湖を渡ってみることに

猫も光を浴びて元気そう

海賊船に乗船

海賊旗はあげておらずイギリスや日本の国旗をあげていた。つまり海賊船より悪質な偽装海賊を模してるってことかな

30分ほどであっさり箱根関所跡港に到着

 

箱根駅伝ミュージアム

母校の東京農業大学ののぼりが見えたのでとりあえず入ってみた。今までの箱根駅伝の名シーンや逸話などがたくさん紹介

ミュージアムのすぐ近くに箱根駅伝往路のゴールがあった。箱根駅伝と言えばなんといっても山梨学院のオツオリ選手の印象が強い。愛知の駅伝大会で社会人として出場していたオツオリを至近距離で見たのはちょっと自慢

 

よみがえった箱根関所

中にある人や馬の模型は、当時の服の色模様など今のところよく分かっていない事が多いので、とりあえず淡い色にして誤解を防いでいるらしい。恐竜の色を適当に描いてる人たちに、この姿勢を見習ってほしい

「場合によっては通してやらん事もないがのぅ」の一幕

すごく言いたい事は分かる、すごく

 

まとめ

箱根はどこに行ってもだいたいしっかり観光できてしまうという凄い場所だった。食目的でも温泉目的でもB級スポット目的でもどうとでもなるので、今度行く時もまずは行くだけ行って、着いてから適当なリサーチで面白そうなところに行こうと思う