東京都世田谷区にある馬事公苑で開催されるイベント『愛馬の日』に行ってみた
ここは昔、競馬の騎手学校にもなっていた場所で、園内に広いレースコースがある。今回はそこで小中学生によるポニーレースが行われていた。中には6歳の子どもも出ていたらしい。馬と人が同い年ぐらいということになる
ばんえい競馬の観覧レース。サラブレッドとは馬の大きさが段違い
宮内庁の「母衣引(ほろひき)」
このイベント必見の演目。背中に吹き流しを付けた2頭の馬が側対歩で走り舞う。緑が春風で赤が秋風を表しているらしい
走る馬に飛び乗ってポーズをとったりする軽乗演技の最後のキメ。この人数の時はさすがに馬も空気を読んで止まっている
馬が縄跳び
きらびやかなショーに出ている主役の馬たちに”馬車ひき”なんて雑用をさせるわけにはいかない
この駒を使ったチェスがしたい
馬事公苑の隣にある東京農業大学の「食と農の博物館」にも行ってみた
肉のとれる割合を追求して作った羽なしニワトリの標本がみどころ。手羽先がなくなるから名古屋人には評判イマイチだと思うけど
むかしから虫が嫌いなので子どもの時はシルク製品や蜂蜜なんかが、何となく恐かった。しっかり勉強したいまは”はっきり恐い”と思える。でもまあ大人だから触れるし食べられる
シルク布団の心地よさを体感できるコーナー。肌触りは心地よさそうだけど、ここでそれを試すのはとても居心地が悪そう
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