静岡県湖西市にある浜名湖競艇場、通称「BOAT RACE 浜名湖」に行ってみた
ここは今まで行った競艇場の中で一番大きく立派な施設。外から見える建物からして、もう宮殿っぽい
宮殿と軽トラのマッチングの妙
駅からの入口が一番大きい。浜名湖競艇場は駅から近く、ここまでの順路の全ての道に屋根がついている
まずは場内の撮影許可をとるために「インフォメーション」へ。浜名湖競艇のキャラクター「スワッキー」が最初にお出迎え
受付のお姉さんから貰ったのがこれ。報道とか言われると気が引き締まってしまう
インフォメーションの中には文化的な展示が。近隣の人の絵かな
子ども連れ用にぬいぐるみやおもちゃが用意されている
すぐ近くの「アトリウム」と呼ばれる空間に「こどもひろば」があるので、ここまでおもちゃを持ってきて遊ぶのかな
アトリウムの二階はテーマパーク的な雰囲気。広い飲食ブースがあったり
この日は噴水が出てなかった。大きなレースの時は出るのかな
コース側から見たメインスタンドは圧倒的な大きさ。ガラス窓がずーっと続いていて美しい
2階は空調完備。その上、ほどよい角度でレースも見られるという快適空間
1階はエンジンの爆音を感じられる迫力スポット。全然競艇のことは知らないんだけど、予想するのにエンジン音が最重要な気がしているから、舟券を当てるためにはここが一番か
柱がずっと先までつづいている、壮観
中もこんな感じ。直線のミニ四駆大会を開くなら最高のコース
マークシート書く机なのにやけにいい石使ってる
浜名湖競艇場はしっかりしすぎてるせいか、ギャンブル場特有の変わったグルメがなかった。ここだけは弱点かもしれない
ここの店はワンメニューしか見せないという、豪快なオススメのしかた
「湯茶コーナー」 手元には常に水が流れていて飲み残しを捨てると下流へ流されていく
立ち入り禁止の謎の部屋。中を見ると上下に行ける階段があったから、だだっ広い踊り場なのかな。一般人は入れないようになっている
こういうとこがカワイイ
コースの端に救護用らしき舟が待機していた。この舟と、レース用の舟はどっちが速いのか気になった
競艇場の端っこにある古いスタンドは立ち入り禁止になっていた。廃墟心をくすぐるいい具合の荒れ方
新しい建物と古い建物の境目がクッキリ
重要なレースのある日はこの「サンホール」でイベントが行われるみたい。大きい施設全体のシャッターが閉まっていたので、最初は壁かと思ってしまった
さっきの古いスタンドの真裏のスペース。古い商店街みたいで独特のウキウキ感がある
スタンド内も立ち入り禁止
ここに行った日は平成29年6月末だから、一か月後には解体が始まるタイミング。ギリギリ見られてよかった
古いスタンドの椅子は奥に片付けてあった
なぜか椅子が1セットだけ残っていた。ここでレースを見る人間はいないけど”それ以外のお客”のためにとってあるのかな
新しいスタンドと比べるから荒れているように見えるけど、これくらいのスタンドで普通に運営してる競艇場はあると思うなあ
【むしろこっちが浜名湖競艇場のメインな気がする・後半の記事】
【廃墟つながりの記事】