写真家あまのしんたろう公式ブログ『ヤミーアートブログ』

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日本のスペインは三重にある『志摩スペイン村・パルケエスパーニャ』

三重県志摩市にあるスペインのテーマパーク『パルケエスパーニャ』に行ってきた

敷地の周りは海と山なので、都会にあるテーマパークと違って、わざわざ壁を高くして周りを隠さなくても雰囲気は壊れない

ちょっとした通路が”いい感じのイルミネーション”になっている「太陽の洞窟」
特にアトラクション要素のないただのエスカレーターに、すごい力はいってる

たぶんスペインの有名な場所そっくりにつくった窓と石椅子

レプリカでもなんとなく厳かな感じがする

スペインの建物の中に突然高性能そうなマッサージチェアー

このあたりの潔さがパルケエスパーニャの魅力

子ども用のアトラクション館にもマッサージチェアーが

ここで子どもに体力を使わせてるうちに親は回復をはかる事で、後半の体力が調整できる

毎時間どこかでイベントをやっている

この「スパニッシュパフォーマンス」のジャグリングは、言葉もジェスチャーもスペイン風でよく分からない表現もあったけど、”演目全てを通してのストーリー”があって楽しかった

剥き出しの絶叫マシンもあって、名前はスペインらしく「ピレネー」

この高さでまず無理なんだけど、コースがさらっとねじれてたりして下から見てても絶望感がすごい

 

スペインの娯楽小説「ドンキホーテ」の登場人物を動物に見立てたのがここのキャラクターたち

小説の内容を全く知らなかったので園内に展示されてたまとめを熟読して関係性を頭に入れた

 ヒロイン役の「ダルシネア」の設定が素敵だった

本当はただの”町娘”なんだけど、思い込みの激しいおじさん「ドンキホーテ」のせいで流れで姫様だと勘違いされ、夢を壊さないように話に付き合ってあげてる

みたいなカンジだった、たぶん

イラストや像よりも、動いている本人の方が素敵なのが「いいキャラクター」の証な気がする

 

パルケエスパーニャパレード

パレードでは船形の車がいくつも連なって走ってくる

闘牛の船のまわりを走り回る牛たちは、絶妙な簡略化がされていてとてもかっこいい

 

スペイン童話の散歩道

独特の姿した動物たちのけっこう残酷なシーンもあったりして見応えある

「シーンの中に入らないでくださいね。」という注意書きが。一歩踏み入れたらとんでもないことが起こりそう

 

むかし”のんびり風”の船のアトラクションがあってそれに楽しく乗ってたら、最後にこの船の下のところから突然ウォータースライダーな感じで飛び出て来た記憶がある

小さいころだからあやしい記憶だけど、めちゃくちゃ恐かったのは覚えてる

なので、今ある”のんびり風”の船のアトラクションに乗っていても、急に池に渦穴でもでてくるんじゃないかと構えてしまう

 

 

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